Final stage

(20190930)


雨が降るという予報だがパラっとしか降らなかった。
残り1haの稲刈りは不安定な天気で二日の工程では無理なので
三日で片付けることにした。
途中で雨にでも合えばトラブルの元になるのは明らかだ。
半端になる田んぼを済ませてコシヒカリ最後になる
田んぼにたどり着いた。
長辺は100mあって細長く作業効率の良い田んぼが続いている。
三枚で0.8ha以上ある。現代のほ場整備では一枚が0.5ha以上というのが
常識だが40年前では大きいという印象だった。
地主には申し訳ないが良いのは形だけで石だらけの水漏れの激しい
ボロ田だと思う。
稲姿をみると良い感じのなびき方なのでここはよくできていると思う。
問題は手前の田んぼの雑草だ。写り込んではいないが
右端には黒くなるほど生えているので
抜くだけで半日はかかる。
コンバインを運転しながらだと乗り降りだけでも疲れる。
最後の運動と思いやり切るしかないだろう。

幸い酒米の田んぼには雑草の著しいところはなく
ウンカの被害もないようだ。
後半戦になる酒米はどんなことになるのか。
期待と不安が入り混じっている。

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