苗作りの最大の山は越えた

(20200522)


先日入れた苗箱はほぼ倒れかけていた。
リフトで持ち上げ角度を変え慎重に取り出した。
リフトは半クラッチが使えて超微速で動くことができるが
運搬車はそんなわけにはいかない。
上から5段ぐらいはこの場で下ろしてハウスに運んだ。
左に傾くのは右の方が東になるので発芽機の中の温度が微妙に
違うのだと思う。
最後の苗箱200枚をハウスに並べて一安心した。
後は苗を直射日光で焼かないよう管理して
緑化すれば田植まで一日一回水をやるのが日課になる。


今回14枚積んであった箱を左の上から順に並べてみた。
下の中が一番下でどれも順調に芽が伸びている。
前回の種まきは15段積みだったので一番下の伸びが悪かった。
14段積みが最適なのかもしれない。


二日前に広げた苗箱は
緑化したので保温シートをめくり直射日光に当てた。
所々黒く見えるのは15段積みで一番下にあった箱。
土をほじくって見れば芽が伸びてきているので
いずれは追いついてくるだろう。


コメント

このブログの人気の投稿

くず米選別

コンバインの刈り取り能力

ブロードキャスター修理