田植機の進化

(20200605)



田植機は驚異的に進化していた。こんなことなら今シーズン最初から
導入すればよかった。
性能の進化した点を説明したくてもキリがない。
メンテナンスのしやすさも各段にあがっている。
今日の写真は植付部。オレンジの方は古いタイプで
グリスを入れるにはネジを緩めてエアーが抜けるようにしてから
黒いゴムの蓋をとってグリスを入れていた。
新しいものはニップルが付いていてワンタッチで入れることができる。
チョットしたことだが僕には新鮮に見えた。
外観ではわからないが植付速度も目を見張るものがある。
肥料関係のところもメンテしやすいよう大いに改善してあった。
田植の後半から使って作業時間はまだ10hrにも満たない。
ワンシーズン30hrみとけば田植は済む計算になる。
昔の田植機はほぼ500hrが寿命の境界で
それ以降の修理は高額になるのが定説。
この調子だとクオリティライフの10年は確実に行ける。
人間のメンテナンスの方が心配になってきた。









コメント

このブログの人気の投稿

くず米選別

コンバインの刈り取り能力

ブロードキャスター修理