上手く上がってきた

(20200606)


田植機は田んぼから上がる時、昇降路が急なところは
毎年三か所くらいは
トラクターで引っ張り上げる。
手前の田んぼは勾配が緩くて上がってきたが
同じ昇降路を使う下の田んぼは
登りが急になって毎年トラクターの世話になっていた。
今年は上手く上がってきた。
急なだけなら少々のことなら上がってしまうが
重量の割にタイヤが細いので軟らかい地盤の場合
タイヤが地面に食い込んで
デフロックを使っても難儀をする。
勾配の緩い上の田んぼでさえ上がりかけの
畔の荒れようは田植機の弱さを表している。
広島弁であず(づ)ったという表現がよく似合う。

明日0.5haほど代掻きをすれば田植の準備は終わる。
明日の代掻き分を入れて田植は残り1.2haとなった。
天気が良くて順調にいけば計画通り10日には
田植機の土を落とすことができるだろう。

コメント

このブログの人気の投稿

くず米選別

コンバインの刈り取り能力

ブロードキャスター修理