秋の風
(20200818)
連日の猛暑日で刈り倒した草がよく乾いた。
太陽が隠れると燃えにくくなるので
午後3時過ぎから写真を写している家の方から火をつける。
少し伸びかかった草も焼けて
当分大人しくしてくれるだろう。
夕立も来ないので土地が乾燥しているのも
草にとっては悪条件のようだ。
畔草は風のある日にやれば稲が火傷するのでこの時期からは
自粛することにしている。
暑い中ではあるが草焼きは気持ちよいので止められない。
猛暑と言っても僕らのところは夜12時を過ぎると涼しくなる。
エアコンも昼から回すが温度設定を26℃のままでいると
午後8時ころから寒くなる。
窓を開けて寝るのだが午前二時になれば窓を閉めて
毛布がないと寝れない。
こんな時だけは住みやすい所だと思うことにしている。
赤とんぼが飛び始めた。早生品種の穂が色づき始めた。
もう少しで秋の風が吹いてきそうだ。
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