頑丈なところは足をかけやすい
(20200916)
籾摺りの準備をしようと思ったが
どうしても昨日の田んぼが気になるので
だいたい出入りはこの辺かと目星をつけて行ってみた。
写真ではよく見えないが支柱と柵の上側が向こう側に倒れ
イノシシの腹の土が付いている。
柵が交差するところで廃トタンを押し付けるために
頑丈にしてあったのがイノシシにとって好都合だったようだ。
僕も向こう側の水路に行くのにもグラグラしないので
足をかけてまたぐのに重宝していた。
ここは道路から遠すぎる。
物資の搬入にも一苦労する。
いつのことになるかはわからんが防衛線を田んぼ側に移さないと
いけないだろう。
それより耕作放棄が目の前にちらつく。
もう一か所、高度な技術を持ったイノシシがいると呆気にとられた。
柵を飛び越えるので柵の上に電柵を張ったのだが
電柵を切らないでその下の柵を折り曲げて入っている。
助走をつけた勢いか押し曲げたかはわからんが
運動会の障害物競争が頭に浮かぶ。
物凄い手練れが現れたと思う。
攻防をしていても終わりが見えん。
稲の熟れ順無視で刈り取ってしまう手もある。
籾摺り準備を急ごう。
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