切れ味鋭くてはかどった
(20210624)
路肩を大きな木を除いて草を刈った。
残渣を片付けていないから見事にはないが
道路にせり出すように茂っていたから車が走りやすくなったに違いない。
鋸刃を本当の鋸のように交互に研いだのが良かったみたいで
切れ味があまり落ちなかった。
太い木を切っても面白いように切れるがセンターが狂うような振動をする。
草刈機が壊れてはいけないので途中から切るのは止めにした。
家族葬というのに行ってきた。
昔は隣家を筆頭に集落中が集まり仕上げまで済ませたら
酒一斗飲んだという伝説があったほど葬式は大イベントであった。
葬儀の進行も賄いも集落の人の手作りで
隣家の役目を務めれば一人前と認めてもらえた。
20年前ぐらいだったか酒を出すのは止めてくれと婦人会
(今は婦人会とはいわない)から要望があった。
弔いだから飲まねばならんといっていた年寄りも自分が送られる時代になった。
コロナのこともあるが家族葬が増えた。
高齢化で限界集落目前地域にとってはコロナ終息でも
この流れは続くだろう。
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