四頭目ゲット

 (20210729)

そろそろ入りそうな感じはしていたけど

思った以上に大漁で思わず\(^_^)/と叫んだのは一瞬のことで

子イノシシは網目を潜り抜け四方に逃げて行った。

10cmの網目を抜けるのだから生まれて日にちが経っていない。

山の斜面では追いかけても人間の足ではどうにもならなかった。

乳離れがしていないから逃げても長生きはしないだろう。

逃がしても来年の被害の芽を摘んだと思いたい。

イノシシは二回目の出産時期だそうだ。増えるはずである。

対応する人間が減るから余計に被害が増すのは

当然の成り行きだろう。

イノシシの対策ばかりしていたのでは米作りにならんが

獲ることは攻めに繋がるからくくり罠をしている。

網を破って出入りしているところに仕掛けるのだが

見破られる確率が高い。

ここを踏んでくださいというシチエ―ションだから見破られるのだろうか。

現場は短時間でセットし、人間の臭いを残さないようにと教わった。

セットしたとたんに来なくなるからバレたということだろう。

ここは通るというところもたくさん知っているが

やたらに仕掛けて熊がかかるとヤバい。

少なめに設置してどんくさいイノシシを待つ事にしよう。

コメント

このブログの人気の投稿

くず米選別

コンバインの刈り取り能力

ブロードキャスター修理