ボウズではなかった

 (20211207)

一様ボウズは免れたがヒラマサ用のクーラーに入れたんでは

30㎝未満のサンバ(石ダイの幼魚)はショボ過ぎた。

釣れた時はお帰り願おうかと思ったが

元気はいいし身もついていたから持って帰った。

回遊魚の仕掛けにくるということは棚が違うということだろうと思う。

石ダイは水温が下がるとオキアミにも釣れることがあるから

ラッキーだったことは間違いない。

結局、三隅火電(島根県)の巨大防波堤の青物は僕の周りでは

釣れなかったので下手くそは僕だけではなかった。

アジがエサ取りだったようで時々丸アジが大きな針を飲み込んで

あがってきた。

これを餌にする手もあるがアジを遠投する仕掛けに

変更しなければ釣りにならない。

誰も竿を曲げないしすでに流した人にもアタリが無いので今日は

魚のいない日と決めて早々に引き上げた。

釣りにくい真横の強風が吹いてきたこともある。

そういえば今日は3mはあろうかという本当のサメに出会った。

背中だけだけど息継ぎをしないからイルカではないと思う。

鵜が来てチョロチョロしても釣れんがサメがウロウロしたんでは

とても釣りにならんだろう。

もう大物狙いは止めて嫁さんとのアジ釣りに専念しよう。

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