当分ぼんやりとして過ごす
(20221020)
コシヒカリの出荷を終えて隣りの高野町に
餅米を取りに行った。
町内に餅米を作る人が少なくて
随分前から高野町の農家に分けてもらっている。
自分で作ればいいけど機械を掃除したりする手間がかかる。
割高感はあるが買うことにしている。
良い天気で吾妻山が雲一つなく森脇の王居峠(おいだわ)から綺麗に見えた。
紅葉はまだ始まったばかりのようだった。
後鳥羽天皇も隠岐島に流された時、同じ景色を見たに違いない。
コシヒカリは検査に満ち込む人は少なくて
10時に検査場に行けばいいと思っていたら9時には
早く来いと呼び出しがあった。
面積の少ない農家が検査に出した先週の出荷は
12時までかかった。
この時期になると出荷のピークを過ぎたということだろう。
高齢化でライスセンターを利用する人が増えたということもある。
そういう自分も昨年より沢山ライスセンターを利用した。
ガッツリ請求があって米代金から引かれていた。
その分体が楽だったから仕方ないか。
当分片付ける気がしない。ぼんやりとして過ごそう。
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