田起しの前段階

 (20230403)

田んぼに資材を散布する

ブロードキャスターというアタッチメントをトラクターに付けた。

一度に200㎏積む込めて拡散しながら田んぼを走る。

明日から散布して田起しの本格作業に入る。

散布する資材は牡蠣殻を焼いて砕いたもので

「セルカ」と言う名称だ。

効能は根張りが良くなるとか書いてあった気がする。

現代農業には牡蠣殻は良い効果が得られるとの

記事を見たことはある。

昔、廿日市市大野から生牡蠣殻をもらって帰り

田んぼに置いたところ

その場所が異常に稲が育ったとことがある。

僕は山に海のものを入れると

土の微生物が喜ぶと信じている。

海水や塩を入れるという技もあるらしいけど

僕の今シーズンは牡蠣の炭酸カルシュウムの信者でいることにしよう。

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