トンネルの先も闇だった
(20230720)
管径40mm・長さ2500mmのヒーム管を地中から引っ張り上げた。
いろんなものが転がり込んで詰まっていた。
左にある鉄の柵ようなものはヒーム管に入るものを止める
ための物だったんだろうと思う。
こんなものが入ってしまえば余計に詰まるのが当たり前だ。
僕のバックホーでは持ち上げる限界の重さで
尻が浮く感じだったが労災にならず何とかやれた。
これでスッキリするかと思ったら
掘り出した先の菅に土砂がいっぱい溜まっていて
どうにもならんことになていた。
やはり最大の原因は土砂の溜まる構造だったということだ。
引っ張り上げたヒューム管の先は
鍬で掻きだせるのは1mくらいであとはどうにもならん。
ヒーム管の半分くらいは隙間が空いているので
水は送れんことはないが何かが転がり込めば
また詰まることになる。
協議の結果、消防ポンプの水圧で一応掃除したことにして
埋め戻すことにした。
管の入り口にはそれ自体が流れ込まんような柵を設けて
二度とこんな作業をしなくていいようにしておこうと思う。
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