千秋楽前夜

 (20231012)

残り二枚の田んぼは面積の少ない形の悪い方からやっつけた。

右の道路側の角は90度であるが

左側は湾曲が続いている。

どうしてこうなったかは田んぼを整備する時

田んぼと隣接する民地や山の境があったのでこうなった。

面積は0.3ha を越えるので刈り取り時間は

3時間以内で済んだ。

余裕があったので明日刈り取る田んぼの周囲を二周して

本日の稲刈りは終了した。

稲刈りは周囲の角を刈るのに一番時間がかかる。

明日の面積は0.4ha だけど長方形なので

2時間余りで千秋楽になる。

乾燥機に入ってしまえば雨が降ろうが雪になろうが問題なし。

昨年は15日が千秋楽、今年は二日早いことになった。

一昨年は11日だけど乾燥機の修理などで

苦労していたようだ。

昨年の稲は病気だったようなことを書いているが

今年の八反35号は葉っぱも綺麗で

穂は長くて最敬礼の角度だ。

多収品種の系統ではないが平年並みにはなりそう。

酒米の八反錦1号は散々な結果になると思う。

最終結果はどうなるかわからんが酒米の品種が二種類というのは

両方悪いというようなことはあまりないので

リスク管理としてはいいのかもしれん。

来年は35号を増やしてみよう。

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