食味は本当のゴールドになった

 (20231023)

水曜日の酒米の出荷が近づいたので籾摺りを再開した。

久しぶりの体力勝負なので

少し体が重たいが休み明けの仕事始めはこんなもので

動かしていれば本調子になる。

サタケから郵便が届いて食味鑑定の表彰状が入っていた。

鑑定内容の詳細はホームページからダウンロードするけど

表彰状は紙で来た。

今年は残留農薬の鑑定は

もう何年も出しているけど今まで問題なかったので省略した。

今までは鑑定結果は70点台だったがついに80点を越えた。

タンパクとアミロースが今までは

普通の所だったがやや良い方に下がっている。

今までギリのゴールドが今年は立派なゴールドになった。

食べてみて時間はないが数値に現れたので

素直に喜びたい。

何かしたかと言われれば忙しくて追肥をしなかったことが

あるのかもしれん。

追肥の窒素肥料が少なければ収量は落ちるが

食味向上になる。

その他は高級ふりかけを投げ込んでいる。

そのふりかけの効能には「秋落ちの防止と食味向上」が

書いてあった。

動噴を背負い追肥をする体力も暇もないので使ったけど

追肥の省略と食味向上ができれば一挙両得ではないか。

来年は全部この手で行こう。

それと牡蠣殻の散布は毎年続けていこう。

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