籾摺りラインの掃除が済んだ

 (20231204)

重い籾摺機を引っ張り出して雨が降る前にかろうじて掃除を済ませた。

リフトで持ち上げて腹の底にあるシャッターを開け、

電源を入れ、空まわしをして中に残っている米や糠を排出する。

下に潜り込んでコンプレッサーのスプレーガンでしつこく吹いても

いつまでも米粒がポロリと出てくる厄介な作業だ。

かなりの時間を費やして綺麗になった。

カバーを組み立て中に入れたところで雨になった。

全部のベルトを見たがヒビもないしチャンとしている。

テンションも見たがばっちりだ。

一番外側の切れたベルトは交換するのにひどく難儀をした。

僕の米つくり人生の中でこの籾摺機は3台(代)目だが

2代目と3代目で同じベルトが切れた。

忘れたごろ切れるので換えるのに難儀をする。

今では昔の何倍もの籾摺りをする。

また切れるかもしれんから頭に叩き込んでおこう。

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