検査前の草刈パフォーマンス

 (20251117)

明日検査があるのでトラクターの刈残しを

歩行用の畦畔草刈機で始末している。

左手前には水が溜まりコンバインが難儀をした轍が残っている。

トラクターは粗起しをして水を張れば抵抗なく進むが

土の柔らかいところはタイヤがスタックしたようになり

タイヤの溝に土が粘り付いて駆動力がなくなる。

トラクターの腹が田面につけば

いわゆるカメになって救出活動を

しなければならなくなる。

通常であれば田んぼの底に甲羅という固い地盤が作ってあり

救出活動するまでになることはない。

時々甲羅がないようなところがあるが

そこは長年の経験でヤバイと思うとバックしたりして

カメになるのを回避する。

手前の角は水が溜まり甲羅も深い。

今日の状態では轍が排水路になって水が落水口に誘導されるので

田んぼが乾き気味になっている。

これなら運搬車が使えるので

手前の角に真砂土を盛れば

来年からはこの角はコンバインもトラクターも

楽に作業できるはずだ。

土木作業をしたいが肝心の真砂土がない。

悲しいことに僕の山には道路付きの真砂土の出るところがない。

ここは借りている田んぼでなく僕の田んぼだ。

将来難儀をしてはいかんので真砂土を購入して

工事はやってしまうつもりだ。

雪が降らんことを願おう。

コメント

このブログの人気の投稿

コンバインの刈り取り能力

くず米選別

ブロードキャスター修理