もっと早く行くべきだった
(20251120)
昼までに雑用を済ませて
昼から真面目に片付けをするつもりだった。
その前に今シーズン失敗したであろうナメコの確認にバイクを走らせた。
かすかな期待はしていたのだが
バイクを止め木間から大きくなったナメコがチラッと見えた。
山に入ってナバを発見した時の感動は何年ぶりだろう。
踊りまではしなかったがこけまくりナバに向かって走った。
ビッシリ生えて居るではないか。
発見の感動の余韻に浸る間もなく急いで帰り
嫁さんに応援を頼んで収穫に向かった。
手前はカサが開き始めた感じでやや採り遅れ気味で、
奥は完全にカサが開いてしまい裏側は黒くなっていた。
同じ場所で差があるのは日照の位置が違うことによって
発芽の時期に時間差があったのではなかろうか。
奥側のカサの開いたものはボロボロになって調理しにくいが
残すとほだ木が弱るらしいので全部収穫して帰って
味噌汁にした。
今日の収穫は買い物籠2杯あったので一部はお裾分けした。
10月11日に確認したときは全く生える気配はなかった。
一昨日嫁さんが採りに行った所より標高は50m以上高い。
そこより成長の早いと言うことは
品種としては早生になるんだろうか。
ここは発芽初年度と言うこともあるので来年は11月になったら
頻繁に確認に行って見ることにしよう。
日照のことを書いたが樹木の間になって
直射日光を浴びた木は全く発芽していない。
それほど猛暑の日差しが強かったんだろうと思う。
ここにはシイタケもあるんだが植菌したまま積んでいた。
夏に縦にして組んでおかないといけないのだが
サボったので変な虫がほだ木の中に入って
食い荒らしたような糞の跡があった。
収穫できるのは来年の秋になる。
かすかな期待をして縦にして組んでおいた。
数本でいいので生き残っていることを祈ろう。
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