酒米の刈り取りに着手

 (20221004)

コシヒカリの籾摺りは後送りにして

酒米の刈り取りを始めた。

まずはイノシシに執拗に狙われた田んぼを済ますことにした。

余りに侵入が激しいので電柵を二段構えにしたところである。

電柵とメッシュ柵は何の変化もないのに

最近畔を掘った跡があるから

侵入しているのは間違いない。

最初の一周を回った時、右上の柵の向こうでイノシシが起きた。

夜遊びが過ぎて昼寝の最中だったようだ。

この辺でいう「こけまくり」状態で藪の中を

上流に向かって走った。

最近は見回りには来ていないが防犯カメラは置いといた。

電池が残っていれば写っているかも知れん。

見てもしょうがないが気休めにはなる。

(田んぼの衛星写真)

道路から一番遠い見えにくい右の川添の所は好き放題に遊んでいる。

上の方の田んぼの被害がひどかった。

田んぼの面積は同じくらいだけど刈った感覚では

三分の一以上少なかった。

田んぼの右の竹やぶは2020年の冬に切ったので絶えていくはずだったけど

上流側の隣接した竹藪からいくらでも根が伸びて

タケノコが出てくる。

上流一帯を切ればいいんだけれど物凄い面積で

とても無理だ。

化学肥料高騰の時代、竹紛肥料にすれば材料タダで大儲けできそう。

土地は河川敷だから国も喜ぶだろう。

今日まで蒸し暑くてたまらんかった。

明日から体を動かすにはいい環境になるだろう。

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