この場所は道路から遠いのでいつもやられる

 (20230927)

イノシシが田んぼに入っているのは向こうの建物のある道路の方から

遠目ではあるが確認していた。

コシヒカリの稲刈りの目途が付いたので行って見たら

被害は意外と深刻だった。

田んぼが7枚連続しているが3枚の田んぼの10aほどは

刈取不能になっている。

イノシシ柵を破り電柵を体当たりで倒して自由に出入りしていた。

このままではいけないので電柵を立て直し、下草を刈っておいた。

しかし、倒れていない柵線にいくつものイノシシの足跡が付いている。

漏電して電柵の効果が落ちたので踏んでいるのだろう。

電柵で死なないことを覚えたイノシシは厄介だ。

柵が壊れて出入りしているところは別の電柵を内側にして

第二防衛線を築いた。

今まで通りの感覚で入ってくればギャフンということになるだろう。

すぐ近くに民家はあるがお年寄りなので

人間の気配を感じないのだろう。

罠をかけて人間をなめ切ったら痛い目に合うことを教えてやりたいが

道路から遠いので行くのも面倒。

電柵の効果を信じて破っている柵の修理だけはしておこう。

瀬戸内海の生野島がニュースになっているが

中山間地と島はちょっと事情が違うみたい。

明日から天気は回復する。

コシヒカリの稲刈りを一気に片付ける。

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