ようやく手に入った

 (20231026)

片付けのやる気が起きんので

出雲の「アグリ家」という中古屋さんに行ってきた。

広島にもあるし最近どこでも見かけるようになった。

ネットにも多く出品がある。

農繁期中盤からパックヘルパーという選別機の小型に目を付けていた。

農作業中は忙しくて取りに行けないので落札しないでいたのだが

突然表示されなくなっていた。

店で売れたのかと思っていたら籾摺り終盤で

出品があったので今日落札して即引き取りに行った次第。

この選別機はメインの選別機として使うのでなく

酒米の2.1mm網で落ちた未熟米を1.85mmの網で

選別するもの。

今まではメインで使う選別機を使っていたが

能力が高いものをあまり作業量の無いところでグルグル回すのは

勿体ないと思っていた。

メイン選別機のモーターは400wだけどこの選別機は200wくらいしかない。

未熟米の選別には十分なので前から欲しかった。

値段も2万円と手ごろだ。

一ヶ月近くワッチしてしていたが誰も入札する

気配はなかったので僕の物になった。

計量器もまともなら安い買い物だろう。

出雲に行く途中、高野の道の駅に寄ろうとしたら駐車場は満杯だった。

昼の食事時は過ぎていたけど

この賑わいは羨ましい。

先日の境港へ行く時ここでコシヒカリを売っていたが精米10㎏で5千円。

玄米で11千円の値段が付いていた。

この値段で買う人がいるかと思ったが

見ている中で台車で玄米を持って帰る人がいた。

世の中にはお金持ちがいるんだと思った。

比和と高野の裏側は有名な仁多米の産地だ。

高野の米も仁多米待遇になっているのではなかろうか。

比和も評価が高くなるよう頑張ってみよう。

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