虹に願いを
(20240912)
今シーズンの刈始めは571hrだった。
11hr使ったところで大トラブルが発生した。
稲は倒れてはいなかったが
イノシシが暴れた所を過ぎて突然コンバインが止まった。
藁が流れていき脱穀が済んだものがカッターへと行く途中で
藁が詰まっていた。
ここで異常があればセンサーでエンジンが
止まるようになっている。
調子よく進んでいたところにイノシシの踏み込んだ
稲を刈りこんだのが原因だった。
こぎ胴を上に開ければわけなく解決するんだが
藁の詰まった上への圧力でロックがかかりてこでも動かない状態になっている。
今までの経験から押し固まった藁は抜ける一本を探す。
抜けると一本が二本にと徐々に増えていく。
そうするとロックしている取っ手が動くようになり
こぎ胴の解放となった。
30分以上難儀をしたが
国道横の田んぼの真ん中で止まているから
農家としては恥ずかしい格好になった。
昨年のblog(9月16日)を見ると同じ田んぼでトラブルになっていた。
今回のトラブルはエンジンが止まったことで
コンバインのダメージはなかった。
残りの作業は順調でコンバインを格納したら
奇麗な虹が出た。
僕の所は雨が降らなかったので不思議な現象だった。
今後は順調になることを祈ろう。
コメント
コメントを投稿