切り替えは上手になった

 (20250531)

天気は良かったが台風並みの強風だった。

海なら緊急事態だが山の中は安心だ。

田植機の移植植え付け部分の切り離しは上手になった。

右が移植用で左が直播用だ。

そもそも直播を思いつき

福井まで直播用を受け取りに行き、素人考えで

切り離しに失敗したのが

今シーズンの田植機不調の始まりだった。

事の発端は切り離したとき支えるキャスター(白い逆Y字)の

取り付けを間違ったから。

今のとなっては笑い話だが

サービスセンターの人にはいろいろ世話になった。

切り離したとき普段見えないところが見えて

腐食したところがあらわになった。

ミッションケース(左側)はアルミダイカストで

塗装はしてあるが

腐食して塗装が浮き上がり剥げている。

磨いて錆止め塗料を塗ればよいのだろうか。

厚みはあるので穴があくようなことはないと思うが

念のため専門家に聞いてみよう。

直播部分の装着は油圧フックを持ち上げセンサーの配線と

肥料投下の配管を繋げば完成する。

直播は種籾のコーティングと機械の脱着が済めば準備完了だ。

昨日も書いたがこれほど楽なことはない。

我が家の土地だけを管理するようになっても

ある程度の収益は確保したいとなると

直播では収量が下がり心もとない。

半分は孫たちとワイワイ楽しい田植をして

残りは直播というのもありだろう。

農地は来シーズンの収穫が終われば返還になる。

サラリーマンの定年まじかの心境だ。

何をして暮らすか今から考えておこう。

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