直播の結果が見え始めた
(20250610)
雨が降っても代掻きには問題ないので
残っている最後の田んぼに入った。
水が多すぎては良い代にはならんのだが
トラクターの馬力に任せめくらめっぽうに
トラクターを走らせた。
二日ぐらい経ち水が減って
土が見えるくらいになったら田植代を掻く。
土が落ち着いて田植ができるのはそのあくる日以降になる。
6月1日直播した田んぼの苗の頭が出てきた。
田植機の通った筋に沿って薄っすらと
産毛のように生えているのがわかる。
新規開田のところは散々な結果で
畔の土木工事や周辺の雑木の伐採をして
来年から本気で稲つくりをすることにしているので
あんまり見ないようにしている。
コシヒカリの直播は5月3日で
今日の状態でこの稲姿。
移植栽培のことを思えばみすぼらしい姿で
このままでは移植区栽培のような収穫量は期待できない。
発芽率を考慮していなかったのが
一番大きな問題だったと思われる。
通常の移植栽培では種を10aあたり4㎏もあれば良いが
直播では発芽率80%なら2割増しでまく必要があった。
最近気が付いたので
後の祭りということになった。
5月3日は鉄コーティング、
6月3日はカルパー(酸素供給剤)をコーティングしてある。
異なるコーティング剤なのに両方の直播は
鉄コーティングの装置を使った。
カルパー剤には表土投下でなく土中投下の装置が
必要なのもわかってきた。
ヤフオクで超格安で出ている。
これは買いで3月31日に鉄コーティング装置を
取に行ったことを思えば近い距離にある。
田植が済めばさっそくトラックの弾丸旅行に行こうと思う。
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