電柵をこんなに早くしたことはない

 (20260619)

昨年から作り始めた田んぼは緊急事態になった。

田んぼの畔を壊して畔境界の石を下の田んぼに

落としている。

イノシシが掘り返したことによって30cmくらいの石垣が

向こうの山まであるのがわかった。

右の田は僕が作る前は牧草地だった。

左の田んぼは今のオーナーの前の人が

イノシシの侵入に困り果てて

境界にイノシシ柵を建てている。

普通地権者が違う場合は畔に柵など建てると

畔管理ができないということでしてはいけないが

牧草地ということで建てることができたのだろう。

田舎では畔上の者が草刈にしても管理をするのが常識だ。

本格復旧は稲刈りの後にするということで

柵が邪魔になるが下の田んぼに入り石を元に戻した。

このままでは毎晩のようにイノシシが

来て畔を壊していく。

もう電柵をするしか対策のやりようはない。

草を刈り電柵を建てて通電したのは夕方だった。

今までこんなに早く電柵をしたことはない。

イノシシが田んぼに入るのは穂が出るころからというのが

常識だった。

生態が変わったのは全国の熊だけではなかったようだ。

罠もやりたいが草刈もやらないといけない。

他の農家は二度目の草刈を終えたようだ。

田植は済んだが第二の農繁期が来たようだ。

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