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食味鑑定は86点になった

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  (20260929) 昼まで雨が残った。 何もできんので田圃を見て回るが 電柵が効いたようで被害は広がっていないようで安心した。 明日から稲を刈りたいがトラックが今月末までの車検だった。 あわてて車屋さんに昨日車検を頼んだ。 明日昼までに完成すればコンテナを乗せて刈ることができる。 もしダメだったらライスセンターからフレコンを借りて やることも考えておこう。 午前中暇なのでくくり罠を探してみた。 過去に実績があるが 今回仕掛ける獣道のピンポイントは玉石だらけの土のないところで これを仕掛ける穴が掘れない。 田んぼから土を持ってきて盛土すれば何とか隠せるが イノシシは簡単に見破るだろう。 稲を刈ってしまえば被害を心配することはないので 今回の仕掛けはスルーすることにした。 サタケの食味結果が出た。 点数は83点、昨年は82点だった。 出品依頼7年連続でゴールドだが我が家の最高点が出たことになった。 表彰状が来れば採点内容とともにブログに載せる。 米は艶もよかったし高得点が出ることは 予想していた。 米のコンクールにも出す予定をしている。 分析方法には違いがあるが今年は入選しそうな匂いがする。 期待して待ってみようと思う。

イノシシは休みなしでやってくる

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 (20260928) 三日連続で雨になった。 検査予定日で 小雨にでもなれば米にシートをかけて検査場に持っていこうと考えていたが タイミングを逃した。 「百姓殺すには刃物はいらぬ。雨が三日降ればいい。」 と聞いたことがあるがその通りになっている。 嫁さんはアルバイトに行くという。 僕一人でランチに行くわけにもいかんので 田んぼを見て回る。 先日刈り取った田んぼの 刈り残していたところがイノシシの餌食になっていた。 水持ちが悪くて水を入れっぱなしにして水口が青いので残していた。 向こうの柵が倒れているところから入ってくる。 コの字に電柵はあるのだが電柵の内側ということで被害にあった。 見晴らしがよくなったのでここまで来るのは遠慮するだろう という期待は外れた。 被害としては何㎏何百円の世界だが無性に腹が立つ。 今から守ってもしようがないが荒らされていくのを見るのは忍びない。 ここの稲も守るよう電柵を張り替えた。 田んぼに水が溜まっているのでゴム長靴を履いていない イノシシが線に当たればとても辛抱は出来んだろう。 心配なのは別ルートで道路を渡り 選択した背後にある1.6haの団地に入られては困る。 雨があがればライスセンターを利用して一気に片付けるつもりだが 二日作業するとして一日80aになる。 一人で50aなら余裕なんだがちょっとキツイ。 稲刈をして騒いでいれば入ってこないことを期待しよう。

ランチも焼き鯖寿司も不発だった

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  (20260927) 今日も作業にならず島根方面へランチに出かけた。 普段は三刀屋・木次方面は温泉もセットなんだが 今日はランチと買い物だけにした。 先週嫁さんは昔の同僚と三刀屋の中華屋さんに行ったらしいので 少し足を延ばして大東町の中華屋さんに行って見た。 お店は中国の人がやっているらしくて 中国語が飛び交っていた。 気になるお味は、米が何年も過ぎた古米のような感じだった。 お値段は昨日の半分で済んだけど、 次は遠慮することにした。 目的のもう一つは木次町の幻の焼き鯖寿司だったんだが 運悪く日曜日は休みだった。 買い物は道の駅といつもの三刀屋のスーパーに行った。 左にある特産市に焼き鯖寿司の幟があたのだが 売り切れだった。 スーパーにはいつも焼き鯖が並んでいるが 値段は1300円。 昔はノルウエー産の焼き鯖は千円以内で売っていて 売れ残りの割引をよく買っていた。 鯖も秋刀魚も庶民の食べ物だったが高くなったとつくづく思う。 直播の「しきゆたか」が刈り頃を迎えている。 国道でよく見えるので誰もが注目している田んぼだ。 コシヒカリのようになびいたようなそぶりは全くなく 直立不動といっていい。 発芽率が高くて直播に最適ということで挑戦した。 多収穫というふれこみも本当なら大成功だ。 来年もやってみる価値はあるが経営面積が減る。 直播の準備等を考えたら 省力化のメリットは半減するが収穫期の分散のこともある。 結果を見て考えることにしよう。

「ながどて」に行った来た

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  (20260926) 雨の日は籾摺りをして乾燥機を空け、 稲刈りができるようにするのだが 木曜日に出荷検査がなくて米の保管場所がなくなった。 雨ということで屋根の下に置いてシートをかけている。 当分雨になるので稲刈りはできないが 更に困るのは月曜日の出荷検査に米を運べないことだ。 日曜日の晴れ間に米を検査場に運ばせてくれれば ありがたいが町中の人が検査待ちの状態になった。 何とか雨対策をしてほしいので 明日は連絡してみよう。 雨で一日何もしなかった。 今日明日休むということで三次までランチに行ってきた。 184号線馬洗川(マップ右側)沿いにある ステーキ定食で人気のある「ながどて」というお店だ。 午後1時を過ぎているのに行列ができている。 嫁さんは昔牛タンシチューを注文していたが 今では幻のメニューになった。 タンは昔、庶民の喰いもんだったが人気が出て 高級品になったことも影響したんだと思う。 少し並んでステーキ定食にありついた。 お客さんに中国語も混じるほどお客さんは多かった。 僕らは一年ぶりだろうか大満足だった。 満腹で家に帰り夕方まで昼寝をした。 よっぽど疲れが溜まっているんだろう。 雨の間は養生に専念しよう。

イノシシ被害のあるところはここが最後

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  (20260925) 明日から当分雨になりそうなので まだ青いイノシシ天国になっている酒米の田んぼを刈りに入った。 2枚でおよそ40aある田んぼの半分は壊滅状態だった。 逆コの字に張ってある電柵は電池切れで機能していなかったが 柵や線に異常はなかった。 刈るのは嫌になり右の川側にある赤丸のイノシシ柵を点検したら 倒れた柵の金網の上を歩いて出入りしていた。 倒れているのは知っていたが柵の金網の上は歩くまいと 高をくくっていた。 護岸を上り下りする身体能力を考えれば歩くのは当たり前だが 忙しさのあまり失念していた。 腹が立つので獣道になっている柵の飛び降りたところに 踏み込み式の罠をかけようと思ったが めんどくさくなった。 穴を気づかれないよううまく掘れば確実だが 土が少なく石だらけなので穴が掘れない。 名人ならどんな方法を考えるんだろう。 ここはもう刈ってしまったので柵を立て直して稲を守る必要はないが 道路を挟んで反対側にはまだ刈っていない酒米が2haある。 柵を引き起こすには重機がいる。 ここの電柵は電源を持ってくれば機能する。 見晴らしの良くなった田んぼに電柵があれば 残った酒米も守れるだろう。

稲刈の残りは3.2ha

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  (20260924) ライスセンターは電源を使わせてもらって ホッパーに投入すれは 10分以内で20a程度の出荷作業は終わる。 乾燥機に入るレーンの途中で 水分や品質を見るためにサンプルが抜き取られる。 今日は70aを午前11時頃から刈り始めて 昼休憩をはさんで夕方5時までに搬入し終えた。 八反35号という品種は収穫量が少なくて コンバインの刈り取り速度の最高が出た。 作業は早く済んで楽ちんだったが 今年の米の状況を考えれば背筋に冷たいものが流れる。 稲刈が残ったのは八反錦17圃場、面積は2.8ha。 別の場所の直播しきゆたかが0.4haで合わせて3.2haとなった。 八反錦はライスセンターに持ち込めば 5日程度で済むだろう。 昨年の稲刈り最終日は 10月18日 。 今年は週末からの天気を考えても10月12日の 秋のお祭りまでには出荷も何もかも済ませて 美味しい酒が飲めるだろう。

イノシシのことを考えて青くてもライスセンターに持っていく

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  (20260923) 昨日子供や孫が籾摺をしてくれて 僕はコシヒカリの刈取りに集中できた。 今日は乾燥も済んで籾摺をすればよい状態になっている。 一気に籾摺も済ませてしまえばコシヒカリの 収穫は終わるんだが出荷の米が溜まって置き場所がない。 出荷は木曜日と決まっているので籾摺は後回しにして 酒米の刈り取りの準備のためコンバインの掃除をした。 酒米を刈りたいが全体的に青い気がする。 週末からまた天気が悪くなる。 回復してからでは刈遅れになる可能性がある。 青くても刈った方がよいか迷っている。 一番問題なのはイノシシが暴れ出したこと。 周りにあったコシヒカリがなくなったので 余計に狙われる。 面積は紫色のところで70a余りある。 自家処理なら二日の日程だが品種が酒米なので ライスセンターに持っていく。 水分の高い青い籾をもっていくと料金は高くなる。 体の負担やイノシシが来ていことを考えれば 料金うんぬんは言ってられない。 ここが済めば刈り取りの済んだ田んぼが広がる。 イノシシがどうしようか慌てる姿が見たい。

今年は画期的スピードで作業が進む

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 (20260922) フレコン仕様の籾摺りラインが完成した。 写真で見ればたったこれだけに見えるが 朝早くから機械の配置を変え稼働したのは昼を過ぎてからだった。 右のフレコンパレットの下に秤がある。 最初は秤二台でやるように計画していたが 狭くて秤が一台しか置けなかった。 900㎏のフレコンにすることも思ったが900㎏は大きすぎて 秤からはみ出てしまうので600㎏で出荷することにした。 自動秤にすれば100万の出費だが 昇降機と秤で40万円以内で済ませた。 フレコンが600㎏になるまで眺めていればいいので 我が家とすれば画期的な籾摺りとなる予定だったが 満タンになってフレコンを入れ替える作業が一人では難しい。 秤が安物で信用できないのも不安材料だ。 籾摺は子供に任せて僕は最終コシヒカリの小さい方の田んぼに入った。 見事に傾いてコシヒカリ栽培の傑作の田んぼといってもいいだろう。 左上の孫はクサネム雑草を抜いて田んぼから出してくれている。 僕一人ではコンバインを止めてやらなければならんので 大助かりだった。 二枚目の国道沿いの大きな田んぼは倒れている。 刈るのに少し難儀をしたが 今のコンバインでは問題なく引き起こして刈ってくれる。 植えた筋に沿って倒れた稲は 向かい刈りではトラブルになるので 追い刈りが多くなるよう場所を選んで中割をする。 反時計回りで刈って行くのだが 向かい刈りをやってもトラブルにはならない場所を選ぶ。 右側が追い刈りになり左が向かい刈りになる。 今日は午後一時頃から始めて日没までには 二枚50aを刈り取った。 子供が乾燥機への張り込みをやっている間も 僕はコンバインを動かせたのでコシヒカリの刈り取りは 今日で終わらすことができた。 張り込みを僕がやっていたら とても今日のことにはなっていなかっただろう。 改めて子供や孫の応援に感謝しよう。

山奥の寺から一変した

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  (20260921) シルバーウイークとあって娘も息子も広島から帰ってくれて 農作業を手伝ってくれた。 娘は草刈、息子と孫は籾摺りをやってもらった。 孫が戦力になる時代が来たことを実感した日だった。 僕はおじさんの一周忌に広島の国泰寺に行ってきた。 籾摺りは昨日練習を兼ねて一通り教えておいた。 今日の籾摺りは スイッチを入れればいいようにして出発したのだが 帰るまで不安でしょうがなかった。 帰ってみるとノートラブルで籾摺りは順調にできたようだ。 国泰寺は昔中区にあって赤穂浅野家の本家広島浅野家の菩提寺だったらしい。 国泰寺で法事があるのは今回で二回目。 20数年前の一回目は己斐の山奥に突然出現する城のような寺に ビビったことがある。 国泰寺は曹洞宗で比和の慶雲寺の松長さんに紹介してもらった。 都会の葬式で檀家になっている寺がなくても なんとかなるのは知っていたが 実際のネットワークで紹介していただいたのは 安心できてありがたかった。 昔の国泰寺は己斐峠の山奥にある大きな寺と思ったが 今では広島免許センターやイオンのジアウトレットの 裏側になって迷うことなく行くことができる。 西風新都ICと五日市IC、さらには高速4号にも近い 便利な寺になった。 世の中の開発の流れはすごいなと思った。 息子や孫はもう一日手伝ってくれる。 今年の秋は楽をさせてもらえている。 長生きはするもんだとつくづく思う日だった。

コシヒカリの刈り取り進捗率は86%

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 (20260920) 5月最初に植えたコシヒカリの刈り取りが 今日で終了した。 雨が降ったり晴れたり妙な天気だったが 稲をあまり濡らすことなく刈り取りは出来た。 残ったコシヒカリは直播をやり直して 5月末 に植え直した赤枠の2枚。 残面積は合わせて約50a、 コシヒカリ全体の刈り取りの進捗率は86%になった。 植え直した田んぼは 購入した苗がボロでどうなるか不安だったが 見事な出来具合だ。 コシヒカリとしてはべったり倒れることもなく 理想的な姿といえる。 刈る前には記念に写真を撮っておきたいくらい。 土曜日は広島に嫁いだ娘が帰って稲刈りの雑用を手伝ってくれた。 今日は長男が孫を連れて帰ってくれた。 孫も即戦力で米袋を担げる年齢になった。 明日は籾摺りを手伝ってもらい 刈り取ったコシヒカリの籾摺りが一気に進む予定だ。 子供たちと孫4人、賑やかな夕食だった。 こんなに楽な秋は今までなかった。 来年からは面積が減り春も秋も楽しんで米作りができる。 我が家としては理想的なゴールデンとシルバーとなるだろう。

5月前半植えコシヒカリは後一日

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  (20260919) 雨予報なのに朝晴れた。 今日は刈れるかどうか悩んだあげく 昼に決断して50aほど刈り取った。 途中小雨が降ったが問題なく刈れた。 問題は50aも刈ったのに35石乾燥機に入りきったこと。 通常40aくらいで満タンになるところだが ここも雑草を育ててしまたんだろう。 下の右側(わたりや3)の先日刈り取った田んぼが イノシシの遊び場になっている。 刈ったときは水路をこんな風には掘り返してはいなかった。 昼までの刈り取り判断で悩んだ時間を利用して もう一度どこから来るか点検してみた。 畔のけもの道を追いかけるとこの三面張りの中間あたりに足跡がある。 イノシシはかなりの高さまで飛び上がることはできるが 反対に飛び降りるときは慎重に降りると講習会で習った。 慎重に降りないとけがのリスクがある。 足に障害を受ければ致命傷ということだろう。 前足をかけて滑り降りたような跡だ。 この前もここを点検したのだがあの時は こんな跡はなかった。 跡のないところのコケはこんな感じなので気が付いた。 それにしても三面張りの高さは同じで 草刈をしていない僕の方の田んぼを選んで侵入したことになる。 見晴らしの良いところは避ける常識がここでも証明された。 明日の降水確率は20%。晴れのマークが入っている。 前半コシヒカリの刈り取りは上の写真の赤い二枚になった。 長方形で50aは半日あれば楽勝だ。 乾燥機に入らん場合はライスセンターのお世話になろう。

トンパック出荷準備を始めた

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 (20260918) いい雨が降って満タンになっている乾燥機の籾摺をすればいいのだが 乾燥機の中の籾水分が戻っている。 乾燥機の水分計は信用ならんので 手持ちの水分計で測ってみると やはり水分は15.7%と出る。 出荷玄米の水分は15%以下でないといけない。 少々のオーバーは許してくれるが0.5%以上は持ち帰りとなる。 貯蔵用の乾燥機2台が同じようなことになっている。 籾摺は諦めてトンパック仕様にするための細工を始めた。 昨年までは脚立の少し上のレベルでトンパックを吊る木の細工をしていて ホークリフトをぶつけてしまった。 今年は背の高い昇降機が自由に移動できて ホークリフトがトンパックを持ち上げて 移動に支障ないよう天井に近いところに木の細工をやり直している。 これから脚立に登り補強を済ませて余った木を切り落とす。 グラグラするので危ないが何とかなるだろう。 完成すれば30㎏の紙袋に詰めなくて出荷できる。 最先端の出荷体制になるには トンパックの自動秤があれば最高のシステムになるが それには大金が必要だ。 目測自動秤システムで当分乗り切ろう。 来年からは廃業する人が多くなると予想される。 ネットで中古を探すのも面白いだろうと思う。

明日からは順調な自転車操業になる

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 (20260917) 今日は三次の病院に行く日だった。 予約9時だけど8時半には受付を済ませて 9時までには診察を済ませた。 薬をもらいとんぼ返りして昨日の残りを刈り取った。 イノシシの侵入は右の比和川からだった。 一番むごかった家の上の田んぼは昨日済ませた。 今日は比和川から左の選択4枚を済ませたのだが 川沿いの2枚は続いているのでイノシシの被害は 多かった。 今日の刈り取りは合計で50a余りあったが 乾燥機の入り具合を見ると10a以上イノシシの被害が あるような感じだった。 加えて一番下の田んぼは雑草だらけになっていて 余計に足を引っ張る形になった。 もっと丁寧に比和川側を監視をしていればと悔やまれるが もう忘れよう。 明日からはイノシシの入らんきれいな田んぼが並ぶ。 籾摺もやらなければならんが 順調な自転車操業になることになった。

イノシシ被害の田んぼは明日まで

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  (20260916) 家の周り最後の田んぼに入った。 一見よさそうな倒れ方をしているので収量が あるのかなと期待した。 実際に刈ってみるとヒエ雑草が多く 穂を観察すると稲全体は長いが穂が短かった。 東側が開けて朝日は当たるが西側は木が大きくなって 西日が当たらないのが原因だと思う。 今年間伐するようにしているので日当たりは改善するだろう。 右の山は僕が造林して50年ほど経った。 金になるかと思ったが昨今の事情からまったく お話にならない。 そんな中、正面の山は公団造林を昨年した。 僕の孫でもお金にはならんだろうが100年くらい経てば なんとかなりそう。 草場の陰で見守ることにしよう。 期待した収量がないため乾燥機に余裕ができたので イノシシの入った下流の田んぼに入った。 この画像ではよくわからんが15aある田んぼは半作だ。 右の田んぼもほぼ同じ状況だ。 電柵はしてあるが一向に被害が治まらなかった。 電柵に一切異常は見られなったので 直高5mはある護岸側をなめるようにイノシシの痕跡を探した。 写真ではよくわからんが葛のジャングルに小さな穴を見つけた。 明らかにイノシシが川底から昇ってきた痕跡だ。 土木用語でいう5分の勾配で護岸ブロックがあり 葛の蔓(つる)が隙間なく覆っているので そこを登ったようだ。 イノシシの身体能力には驚かされる。 早く点検していれば被害は軽減できたが 他の電柵や草刈でおろそかにしていた。 イノシシが踏んだ田んぼの稲には穂がついているのが見える。 踏み込んでいるのでコンバインでは刈り取ることはできない。 右側が浮いている穂だけを刈り取って コンバインが進んだ後になる。 もうこんな田んぼは見たくないが 隣のコシヒカリの田んぼも同じような感じだ。 刈取放棄してもよいが 今年でここの耕作は止める。 田んぼを返すにはトラクターで 田起こしができる状態でないといけないので 泣くなくコンバインを走らせる。 今年はこの前から喜怒哀楽の稲刈りになっている。 明日もう一日辛抱すればイノシシ地獄からは解放される予定だ。 気持ちを再起動させて頑張ろう。

あのイノシシ被害がなかったら

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 (20260915) 成績のよい田んぼのところの籾摺りになったのだろう 不良米の数値が「u.27」とか 「u.13」になった。 不良米の多い田んぼ の半分以下になった。 出てくる玄米は「茶米・しらた」は全くなく 本当に奇麗で惚れぼれするくらい。 こいつを精米すればふっくら艶々の新米になるんだが 今は忙しいので後の楽しみにとっておこう。 今日現在で4トン余りの玄米ができた。 一部2トンの刈り取り籾をライスセンターに持ち込んでいる。 これまでの刈り取り面積は107a。 ライスセンターの籾が仮に玄米1500㎏としたら 合わせると5500㎏/107aとなって10a当たり514㎏。 514㎏/60㎏(一俵)で反収(10a)は8.5俵の計算になる。 僕らが計画を立てると8俵できればヨシとすることを考えれば あのイノシシ被害はなかったことにできる。 腰は痛いが急に元気が出た。 今日の玄米はサタケの食味分析に出してみよう。 結果は10日後。80点以上のゴールドが見込まれる。 これまでの最高点が出るよう祈ろう。

すでに腰が痛くなって先が思いやられる

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  (20260914) 稲刈を始めて10日が経った。 刈り取った面積は107aになった。 少し早刈りになったと思った稲は 雨にもかかわらず刈時適期の水分になっているんだろう。 土曜日に刈った稲の水分はすでに22%になったところがあった。 23%で刈れと教科書にあるので 刈遅れの心配が出てきた。 秋雨前線の影響で計画通り稲刈りが進まない。 自家用米は刈遅れの米では味が落ちる。 早い段階で100俵確保して冷蔵庫に入れなければならん。 普通の出荷ならパレットに積んで トラックで検査場に持って行けば終わるが 家の中には一袋づつ運んで積み込みしなくてはならん。 一年中で一番つらい作業になる。 今日で28俵籾摺りをした。 56袋パレットに積んだことになるんだが すでに腰が痛くなった。 毎年持ち上げる米袋の中身は同じなんだ年々重くなる。 先が思いやられるが やらないと先に進めない。 後半のトンパック出荷になるまでの辛抱と決めてがんばろう。

今シーズン最初の米品質は最低だった

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  (20260913) 子供が籾摺りを手伝ってくれるというので 朝早くから準備をしたんだが トラブルの連続で結局昼前まで何もできなかった。 一番のトラブルは色選機からエアーが漏れて 使えなかったこと。 日曜日というのにサービスに来てもらって 簡易的に処置をしてもらった。 色選機は不良玄米を選別してエアーで吹き飛ばす。 この機械がなかったら木屋原農園の米は地に落ちる。 新品を買うとなれば300万円はする。 そろそろ部品の無くなる年代物だが部品は注文できたので 当分木屋原農園は存続可能となった。 今シーズン一日目に刈り取った稲は猛暑の影響を受けたんだろうか 白く濁った米が大量に弾き出された。 昨年までのコシヒカリであれば不良米の数値は一桁なんだが 「u.67」という数字が出ている。 標高400mの比和でこの状態だから 標高の低いところのコシヒカリは 大変なことになっているんではなかろうか。 白濁米(米用語でしらた)になったのは 思い当たることがある。 穂が出た後、管理不行届きで水を切らしたことがある。 しらたが増えたのはこの田んぼだけであることを祈ろう。

ルンルン気分は吹き飛んだ

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 (20260912) 余裕があったのでイノシシの入った 山奥の田んぼを済ますことにした。 出入り口は塞いだので安心しきっていたが被害は ことのほか拡大していた。 イノシシが暴れたところを丁寧に刈ると 僕らの一年分位の米は収穫できるが コンバイントラブルになるので刈取り部を上げ 倒れた稲を踏んでコンバインを進める。 春から辛抱した米を踏んで歩くのは何とも忍び難い。 この気持ちは被害にあった農家でないと共感はしてもらえない。 午後三時までのルンルン気分は吹き飛んだ。 被害の田んぼ20aを刈り終えて籾を乾燥機に張り込むと 予想通り半作以下だった。 周辺を歩いてみたがイノシ侵入経路は結局わからんかった。 隅々まで点検すると侵入経路はわかるんだろうが 特定できても被害のあった田んぼは元には戻らん。 来年から耕作放棄にすると概算で16俵を失う計算だが 僕の田んぼではないので止めるという決断をしろと嫁さんはいう。 今シーズンが終わった後でじっくり考えることにしよう。 長男が広島から手伝いに帰ってくれた。 コンバインの操縦は一通り伝えた。 明日は籾摺りを伝授しよう。 教え方が下手だと嫁さんは言うが長年培ってきたことを 伝えるのは難しい。 あせってもしょうがない。 時間はたっぷりある。気長に行こうと思う。

明日の稲刈りはルンルン気分でできる

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  (20260911) 長女が広島から帰って草刈をしてくれた。 今年草刈デビューして2回目で 長い草は苦労したようだ。 自分で燃料を入れエンジン始動もできるようになった。 行く末は経営面積が少なくなれば 我が家の田んぼはシルバーさんに頼ることなく 純国産(身内)で管理できるようになるだろう。 5日に刈り残した稲は益々倒れた。 周囲を刈っていなければ一周するのに難儀をするところだった。 特に上にある田んぼの境目は石積方向に倒れる。 プラス変形が加わるので特に難しい稲刈りになっていた。 毎年最大の難所になるところだ。 コンバインも中古ではあるが新しくなって馬力も10PSアップした。 明日の稲刈りはルンルン気分でできるだろう。

今日の田んぼは倒れていないので楽だった

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 (20260910) 親戚の稲刈りが早く済んだので 国道沿い2枚(コンバイン後左右)の周囲を刈った。 収穫量はコンバインタンク3杯ほどで籾重量は2㌧余りだった。 家の乾燥機では中途半端になるのでライスセンターへ持ち込んだ。 上流側を見ると3台のコンバインが稼働している。 (画像真ん中あたり) 今日見える範囲は僕らを合わせて5台のコンバインが稼働している。 今日田んぼに入っていない耕作者が2人いる。 見える範囲で耕作者7人は頼もしいというか いい条件であれば今後も誰かが田んぼの維持管理を してくれるということになるんだろう。 家の前と合わせて刈残しがこの3枚になった。 明日以降晴れ間が出れば一気に刈り取ろう。

怖くて引き出すテストはしていない

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  (20260909) TEMUで買ったエアーホースリールを取り付けた。 安い割にはいいものだった。 半年前にこれは安いと買ったものだ。 確か一万円以内だった。 前のものはモノタロウで買ったのを覚えている。 随分前だったが安いと思い買ったんだが 距離が短いのと戻りが悪くて不便を感じていた。 配管が済んで小屋全体のどこでもエアーが 使えるようになった。 10mは引き出されるように書いてあるが 値段だけに怖くて全部を引き出すテストはしていない。 エアー工具を繋いだらカプラーからエアーが洩れる。 くるくる回すと止まるがやはり値段相応ということかもしれない。 主に籾摺につかう乾燥機のベルトを点検したら危ないのがあった。 即刻買いに走り取り替えたが点検しないで稼働していたら トラブルになるところだった。 籾摺りの準備は整いつつあるが明日は晴れ間がある。 親戚の稲刈りを先に済ませて 籾摺りは土曜日にやることにした。

籾摺り準備はなかなかはかどらん

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  (20260908) 先週火曜日の巡回診療を忘れていたので 今日最後の予約に入れてもらって診察を受けた。 昔は診察なしで薬局に行き薬だけを受け取る裏技もあったが 今は厳しくなった。 昼からは籾摺りの準備を始めた。 新しい籾摺機は外観はほぼ同じだが 4inから5inにレベルアップしている。 時間能力が20俵からアップするのは間違いない。 4in/20俵を考えると単純計算で時間当たり5俵アップになるんだろう。 一人作業で1hr/25俵(1500㎏)はきついものがあるが トンパック出荷なら米袋を扱うことがないので 5inを選んだ。 籾摺りの準備といっても片付けがあったり掃除があるので なかなか進まない。 稲刈りをやりたいがまったく晴れ間がない。 5日に刈り取った籾水分は28%以上で刈るには早すぎだった。 明日あたり残りを刈りたいが今後の天気にまったく晴れ間がない。 刈り残した田んぼは最敬礼以上に倒れたが 穂が土に着く手前で持ちこたえている。 他のコシヒカリも刈り取り適期が近づいているのが見える。 秋雨前線が去れば超多忙が待ち受ける。 望むところだが腰が痛くなった。 シーズン終盤まで持ちこたえることを祈ろう。

人口減と絶滅危惧種の話し

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  (20260907) 市の9月広報誌が配られてきた。 表紙のメインは8月の成人式(今は20歳を祝う会)だった。 なんとなく町ごとの人口のところを見る。 わが町は6月末はついに千人を割り 市内最下位になった。 今月は千人を回復したが最下位は変わっていないかった。 広報誌には町ごとの情報もあるので切り取った。 自然博物館の特別展示がコギだったので 支所の用事のついでに見学してきた。 一部始終を写真に撮ったが看板だけを載せる。 分布の部分を拡大するとイワナ系南限の中国山地にだけいる魚で 貴重な種であることがわかる。 絶滅しかけているように言われるが僕は 今年 5月4日 に名人から譲ってもらい食べた。 その時違和感があったのは頭の辺りが少し丸く感じた。 展示に書いてあったが堰堤などで川が遮断されると 生息域が狭くなり 交雑が進んで奇形が増えるらしい。 いわゆる近親交配だ。 家の前の谷でコンクリート三面張りの 壊れた陥没にいたのを写真に収めたのは2009年5月6日。 あれから17年が経った。 あのコギは冷たい水を求めて遡ってきたと思い 三面張りの上流に放した。 今思うに比和川本流に放せば仲間もいただろうに 申し訳ないことをした。 子供の頃は家の前にいたし 比和川でも釣れていたころが懐かしい。 名人に乱獲は止めてと言ったことがあるが 毎年釣れるという。 展示を見ると最上流域の遮断された世界では 名人の間引き効果で絶滅が回避されていると思うようにした。