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タラの芽ゲットだがてんぷらはお預け

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 (20250427) アスパラに巻いた豚肉とホタテ・コンニャクに和えた豆腐(中央上) 以外は自家調達。 食材的には自給率70%というところか。 タラの芽は採ってきてもらったが今日は酢味噌和え(左上)になって てんぷらはお預けになった。 右上のタケノコとシイタケ煮は食べ飽きて今一になった。 真ん中のタケノコ炒めは 山椒が効いてご飯が進む。 食欲の落ちた体にうれしい一品だ。 〇〇菜の浅漬けはご飯のたびに食べるけど 何度聞いてもブログを書くとき 山菜の名前を思い出せない。 認知機能が著しく悪くなっているのを自覚する。 食リポを書いたとなれば叱られそう。 バレてはいけないので後日食リポは削除するかもしれん。 直播の田んぼを決めて準備に入ったけど 田植機を壊してしまった。 いきさつは単純なことだったが 大事故になった 溶接が必要になり工場まで行くことになった。 工場は休みなのに親戚に頼み込んで 修理はできた。 中町の婿殿ありがとう。

山菜の食卓

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  (20250426) ワサビの葉っぱが少し採れた。 湯に通してガラス瓶に入れ逆さにしてある。 自然に生えるんだが年々少なくなる。 木が大きくなって環境が変わったことや 谷水の増水で生えているところの土が流れたりする。 バックホーはあるので 谷から水を引いてワサビ畑(田?)を整備すればよいのだが どうすればよいか教えてくれる人はいない。 今日の食卓は ワサビ・タケノコ・ノビル、菜の花と自然食品たっぷり。 そういえばタラのてんぷらを食っていない。 山を見て回る暇はないので 嫁さんにお願いしてみよう。

霜が降りそう

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 (20250425) 粗代掻きをしながラジオを聴いていたら 庄原市の最低気温は2℃というのが聞こえてきた。 霜が降ると直感して 納めた霜除けストーブを出した。 右の長い苗は10㎝ぐらいになっている。 短い苗が10㎝になったら植え時だが代掻きが間に合わん。 粗代掻きはトラクターに乗って田んぼの中を グルグル回るだけだけど ここにきて体がしんどくなった。 若い時は機械に乗ってくたびれることなんか 考えてもいなかった。 酒米の種まきを連休5日にやることにしていたけど このままではコシヒカリの田植が遅れてしまう。 急いで作業すればろくなことはない。 酒米の田植の最終は6月中旬に済ませることにして 種まきを11日の日曜日にすれば何もかも余裕ができる。 日程を整理したら気分は楽になった。 トラクター一日の作業時間は体に負担のない4時間ぐらいで 進めることにしよう。

加土城跡は本当だった

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  (20250424) ガス屋さんが検針にくると 郷土史系の面白い読み物を置いていく。 加土城の記述があったので今日の写真にした。 僕が耕作している田んぼの一部が石だらけというのは 護岸工事の名残であるのは間違いない。 上の右下の写真が僕が 植林した 山の左下になる。 写真は南側から撮ってある。 google mapにも写真中央下に載っていて 僕の 写真 は右上の国道方向から写している。 植林した左側の平たいところが城跡のようだ。 庄屋だったという古民家の天井には江戸時代の よくわからん年号が書いてあるという話しは聞いたことがある。 今住んでいる人は昭和以前に帰農した時から住んでいるんだろう。 いろんなエピソードはあるが 井戸を掘ったらとんでもない圧力で 水が噴き出たという話しもあった。 加土城北と西は僕の所有ということになるが 城から右側の濃い緑のところは すでに植林してある。 ここの持ち主は僕の良く知っている人で 譲渡してもらえば加土城一帯が 境界もはっきりして(負)動産ではなくなるかもしれん。 リタイヤ後はこのことも整理しておこう。

二度目のタイヤ交換

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(20250423)   タイヤがすり減りぬかるんだ田んぼの粗起しは 少し難儀をしていた。 代掻きを始めたら雪道ではないが田んぼの中でスタックする。 これでは代掻きにならんとタイヤを注文した。 明日一番で換えてもらうよう取り外した。 タイヤ交換は1300hr使って今度で二度目になる。 先日取り外した重い ドッキングローダー をつけて舗装道路を走るので 普通のトラクターのことを思えば減りは倍以上早い。 僕の使い方として舗装道路の移動がものすごく多い。 距離メーターがついていればとんでもない数字が出るんだろう。 送料込めて4万円あまりの中国製なのだが 6PRと書いてあるので強度的には問題ないと思う。 上の新品は25㎜位の突起があるがすり減った下は 中心の高さは5㎜しかない。 新品になれば土に食い込み駆動力を発揮するだろうが このパターンは舗装道路ではガタゴトと極めて乗り心地が悪い。 作業優先ということで我慢しよう。

植林事業が完成

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 (20250422) 5haの植林作業がいつの間にか完成したらしい。 100年後の我が家の子孫が どうなっているかわからんが一応財産として残るはずだ。 計算すれば早くて3世代先かその次ぐらいが手にする。 植林は苗を植えても木が一人前になるまで 下草刈りなどの保育が必要になるが その負担もない分収造林という国の事業だ。 地主は土地を提供するだけで販売収益の4割をいただく。 最大の利点は地籍調査の済んでいない土地を 境界を定めた測量図面をつけて残せることだ。 現在の日本は相続登記が義務付けられたが 地番はあってもどこにあるかわからん ”負”動産を誰も受け継がない。 お金にならんことも登記をしない大きな原因だ。 写真右側は僕が45年前に檜を植えた山だ。 お金になるならこの檜を伐採して 今回の分収造林合体しようかと考えたが その夢は叶わなかった。 終活にはもう一団地作っておこうと思う。 お問い合わせはお近くの森林組合へどうぞ。

粗起し完了

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  (20250421) 粗起しが完了した。 今年の粗起しはオレンジがディスク起こし(88%)で 青がロータリー起こし(12%)という結果になった。 ディスク粗起こしのスピードは圧倒的に速いが 四隅が残ったり土の塊が大きいので代掻きをするには 不利な面がある。 どちらが省力化になるかは今のところはっきりしない。 田植をした後に評価することにしよう。 田んぼに水を入れている。 本線水路の問題は解決したが 各支線水路に枯れ葉や土砂の堆積があって 水の通りが悪いところがある。 これは個人で解決しなければならんので 水のある所から代を掻き 鍬をもって水路掃除をしながら水を通していく。 明日からいよいよ代掻きスタートだ。

田植の準備が忙しくなった

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  (20250420) 今日は午前中、粗起しをやって赤い印の田んぼ一枚が残った。 面積にして約35aある。 あの田んぼはGSや事業所の前を通るので土の付いた トラクターで走ると道路を汚すので気分を使う。 僕は先住民なのでそんなの気にしなくていいんだが 農業者が減って肩身の狭い思いをしている。 午後からメイン水路の土砂の撤去に耕作者3人で頑張った。 3分の2の水量を確保したところで 雨は降るし体力の限界になったので 後日に改めてやりましょうという約束して 今日のところは別れた。 田植をして不足すれば集合をかけることになっている。 コシヒカリの田植の準備をしなくてはいけない。 忙しくなった。

ラズベリーの生命力はすごいぞ

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  (20250419) メイン水路の土砂撤去に着手した。 撤去区間は65m。 右上が取水口で土石が詰まっているのが見える。 取水口から10m区間は石・砂・ヨシなどの比重の重い順番に 溜まっている。 バケットの見える10m以降は 粒子の細かいヘドロ状態になった土だ。 バックホーの活躍はここだけで 明日は下流のイノシシが悪さをしたところを人力で撤去する。 なんといってもこれが一番きつい。 水路横に自然に生えているラズベリー。 いつの間にか増殖している。 棘があり密集して採りにくいが ピークにはおやつになる。 ここは水路から上げた土でラズベリーが好む 環境なんだと思う。 通路で邪魔になる茎は昨年折っていたのだが 新しい芽が吹いている。 絶やすのに苦労するというのはよく言ったもので 力強い植物だと思う。 家の裏や作業場に植えた通販の団地も増殖している。 ブルーベリーほどは採れないが 選定し管理すれば自家消費には十分な量だと思う。 今年も楽しみに待つことにしよう。

バックホーがないと米が作れない

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  (20250418) 朝曇っていたので保温シートをめくった。 保温シートといっても遮光の意味もあった。 昨日一日良い天気だったので 4月13日 に並べた苗は ようやく追いついた。 目を凝らすと若干緑色が薄いのがわかる。 これからは高温に要注意だ。 霜は怖いが高温で苗が焼けると全滅になる。 天気の良い日はこまめにハウスを開けることにしよう。 粗起しの一部が残っているが家の前の堰の土砂撤去が済んでいない。 日曜日に水路掃除をしようということで他の耕作者に 声をかけた。 取水口の土砂撤去作業は僕の担当だ。 山から下ろしたバックホーが出番を待っている。 バックホー作業は嫌いではないがプロのように 上手に扱えない。 下手でも明日中には済ませておこう。

要領を得ないので時間がかかった

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  (20250417) トラクターからディスクと ドキングローダーを取り外した。 両方とも重いので身軽になった。 普通はバケットだけを外すんだけど今回はアームも外した。 久しぶりのことで要領を忘れてかなり時間がかかった。 舗装道路をよく走るので 前輪タイヤの消耗も軽減できるだろう。 ディスクは直結なので外すのは簡単だけど 外したらヒッチという器具をつけないと ロータリーが装着できない。 このヒッチが曲者で重いセンターシャフト(黄色) の押し込みに難儀をした。 プロなら簡単にやるんだろうけど 僕は年間一回ぐらいしかすることがない。 今までの経験から水平にして押し込むぐらいのことしか 要領を得ていないのは未熟なんだろうか。 今回のロータリーは1.8mにした。 田んぼがぬかるんでいるので短いほうが 負荷が少ないとの判断。 オイル交換は済ませている。 このロータリーで田植前の粗代掻きまで頑張ってもらう。 壊れないで働いてくれることを祈ろう。

山仕事は疲れるなーⅡ

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 (20250416) ナメコのオガ菌を玉切りした間に塗って伏せこんんだ。 太いところでやれば数は少なく済むのだが 木が太すて重いので中間あたりを使った。 10個くらい作ったところでめんどくさくなった。 倒したとき裂けたところを1mの転がせる長さに切って 伏せこんだら一気にオガ菌がなくなて植菌作業は 終了となった。 ここは裂けた表面が乾燥しているので 失敗するかもしれん。 全部の作業は半日かかったので ぐったりとなった。 いつものことだが木の扱いは 全身運動で疲れる。 今シーズンの植菌作業は 3/23 ・ 4/2 ・今日になった。 少量を毎年するようにするのが賢いやり方だが 菌を買いすぎた。 来年からは考えを改めよう。 オガ菌は植えたその年に生えてくる。 配合は適当にやったが 雑菌にやられないで無事生えてくることを祈ろう。 倒した木は年輪を調べると40年以上経っている。 右側が南向きだったんだろう年輪の幅が広い。 一本切れば3トンくらいの重量があると思われる。 今、このクラスの木がナラ枯れで利用されないまま 山全体に広がっている。 資源にすれば燃料にもなって活躍しそうだが もったいない話だ。 山からバックホーを下ろし 山奥の右側の田んぼの排水路を掘った。 左の田んぼは普段は排水が良好なんだが水が溜まっている。 おかしいと思い行ってみると イノシシが石や土砂、おまけに枯れ枝を 落とし込んで水路がふさがれていた。 わずか10mの水路復旧に体力を消耗した。 憎さ百倍、近くの罠を再開して 恨みを晴らすことにした。

雨が降って田起こしができなくなった

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  (20250415) 人も苗も震えあがった。 昨夜は気温が5度近くなったが 雨が降っていたので霜の心配はなかった。 今夜も同じくらい下がって晴れそうなので 霜よけストーブを炊いた。 緑化した苗の床土が乾いてきた。 明日は晴れそうなので水をたっぷりやろうと思う。 日曜日にハウスに移した苗は全く伸びていないし 芽はもやしのままだ。 心配になるが保温シートを当分かけておけば 何とかなるだろう。 むしろ遅れてくれることは田植期間の先伸ばしができて 好都合になる。 田んぼに水が溜まり残った粗起しが当分できない。 今週中には雑用を片付けバックホーを山から下ろし 僕が耕作するメイン水路の入り口の土砂撤去をして 水を送らなければならん。 水路を点検するとイノシシが土を掘り返し 水路に落としている。 機械が使えないので重労働になる。 生き残ったイノシシ対策もしなければならん。 忙しくなった。

昨年の花見は4月11日

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 (20250413) 僕らが植えた桜が満開になった。 嫁さんと弁当でも作って見に行こうかという話になったが 雨が降り出した。 吐く息が白いほど寒いので行く気をさらになくした。 昨年は 4月11日 に二人で花見をしている。 昭和60年代に僕らが植えたので約40年が経った。 前にも書いたがここで花見をしようと一緒に植えたメンバーは 僕より年上だが3人が鬼籍に入った。 女性部は全員元気だが花見をしようという人は いつの間にかいなくなった。 花冷えという言葉がある。 もう2~3日はチャンスはあると思うので 嫁さんを誘ってみよう。 田んぼを起こしかけたがぬかるんでディスクでは 起せなかった。 結局今日の仕事は朝一番の水路掃除だけになった。 雨が降ったら休めということだろう。 明日から再起動しよう。

日曜日の種まきは644箱だった

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  (20250413) 朝は寝坊をして昼前に苗を見たら 若干伸びすぎのような感じで積んだ箱が持ち上がり 崩れかかっていた。 大急ぎでシートを開け放して冷やした。 昼飯を食って夕方にかけて重い腰を上げてハウスに移した。 木曜日に移した苗は保温シートは必要なくなったので 手前に引っ張り、今日広げた苗にかけた。 15時ごろ晴れて 木曜日移した苗は一気に緑が濃くなった。 木曜は394枚、今日は250枚、合計で644枚 このハウスに入っている。 始めは体が重かったが今日の箱並べは 寝込むほどの疲労感はなかった。 体が慣れてきたんだと思う。 体重が減ってくれればいうことないが 事はそんなに甘くはないだろう。 苗が伸びれば水が必要になる。 明日の朝一番で水を迎えに行こう。

カラスのモグラたたき

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 (20250412) 農作業をしているといろんな自然と向き合うが 今日は残酷なカラスの生態を見た。 動画は撮ったけど遠すぎてよく見えない。 カラスが土の中からモグラを引っ張り出し振り回している。 最初はくわえて振り回していたが 弱ったところでくちばしで何度もとどめを刺した。 カエルを捕るのはよく見るがモグラが犠牲になるのは初めてのこと。 自然の営みとはいえモグラがかわいそうだった。 苗の白い芽が土の中から出てきた。 明日はハウスに並べることになるだろう。 木曜日の筋肉痛がピークでしんどいが 前回のことを思えば約半分の200箱余りだ。 運動と思い頑張ることにしよう。

ディスク粗起しは6割が済んだ

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 (20250411) お疲れで丁度よかったわけではないが 集落関係の農業補助金の実績報告で一日中書類作成に追われた。 僕は3集落で耕作している。 その関係でわずかではあるが5種類の 中山間地関係の補助金が出る。 少なくても拾い集めれば燃料代ぐらいにはなる。 僕以外の耕作者にも出るが事務は僕がやっていて 年間で何日かはこんな日がある。 役所の年度末清算は春の農繁期になるので厄介なことだ。 ついでに日誌も整理したら ディスク粗起しは半分以上進んでいる。 酒米の田んぼは焦らなくてもよいのだが 集落の皆さんが代掻きを始めると僕の田んぼが湿気って 粗起しがやりにくくなる。 来週一気に片付けて次の工程作業に取り掛かろう。

痩せた気分になった

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  (20250410) 強烈にキツイ箱並べだった。 484箱をビニールハウスに並べて屋外に積んでいた 230枚を保温器に入れた。 午前中にすんだんだけど昼から倒れこんで 2時間寝込んだ。 目が覚めると日が差しているではないか。 急いで行ってみるとハウスの中は35℃になっていた。 大急ぎで育苗シートを上に被せ 入り口を解放した。 育苗シートは遮光や保温効果がある。 緑化したら水が必要になる。 重い体を引きずって谷水が来るよう水を迎えに行った。 取水口は土砂で埋まっているので ジョレンという特別な鍬で土砂を撤去した。 今日一日で痩せた気分になったが 夜には猟友会の役員会があり一杯飲んだ。 ごちそうはたくさんあったのだが珍しい一品が目の前に来た。 サメの刺身だ。 肉や揚げ物などたくさんあったけどワニ(サメ)は 久しぶりということでみんな喜んで食べていた。 今年の捕獲実績はシカを含めて105頭。 昨年の半分という成績となった。 僕は4頭しか実績がない。 豚熱なんかが蔓延した結果だろう。 それでも生き残った猛者もいて 田んぼの畔を壊している。 今年も頑張らんとイケンなと思う。

今のところ苗は順調

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  (20250409) 朝の状態では保温器から出す状態ではなかった。 夕方温度を下げればいいと判断して 夕方まで32℃設定のままにした。 夕方この状態で温度を下げておけば伸びすぎることはないので 明日の朝ビニールハウスに移すことにした。 例年長くしすぎて箱が倒れそうになるんだけど 今年はうまくいった。 明日は雨予報なので直射日光で苗が焼ける心配はない。 一日曇り空の下でハウスに広げれば養生したことになる。 夜には保温シートをかぶせておけば自然と緑化してくれる。 採り忘れていたシイタケを嫁さんが採ってきた。 ラベルで検索すると前回は 3月27日 に収穫している。 前回と同じようにかなり大きくなって乾燥している。 また当分の間、健康食品を食べれることになった。

育苗の始まり

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  (20250408) ディスク粗起こしはスピードは速いんだけど 土の天地返しの盛土が高いので 周回をするときトラクターが揺れる。 ロデオ状態になる時があるので腹筋運動に良いのかもしれん。 ここは直播予定の田んぼだ。 国道の真横で注目されることになる。 プレッシャーはかかるが何とか成功させよう。 苗箱を積んでいる保温器の中をのぞいた。 朝の状態は箱の淵あたりから土をかぶっていない 籾から白い芽がチラホラ見える程度。 夕方にはよく見ないとわからんが 箱全体から芽吹いたような感じになった。 明日夕方はビニールハウスに移す予定だけど 若干遅れ気味のような気がする。 この調子なら木曜日の朝ぐらいが丁度よいかも。 加温を止める時期が重要になる。 頻繁にのぞいてみることにしよう。

ディスク粗起しは20%完了

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  (20250407) 庄原市の今週は選挙ウイークだ。 市長と議員のw選挙が告示された。 といいうことで今日は種まきの疲れもあって一日休んだ。 というより期日何とかで12時間机に座っていた。 考えることはないので日当は出るが最低賃金だ 保温器をのぞいたら土から芽が出てはいなかった。 明日は白い芽が出てくるだろう。 ディスクの粗起しは全体の20%が済んでいる。 ディスク起こしは耕土の天地返しになる。 底の土が空気に触れ活性化するのは知られている。 今年は豊作の予感たっぷりだがどうなるだろう。 水曜日は苗箱をビニールハウスに移すので ディスク粗起しはお休みの予定だ。 明日は多めにトラクターに乗り ディスク粗起しを50%くらいには近づけたい。

賑やかな種まき

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  (20250406) プロ野球で国産打線といえば 外国人のいない日本人だけのオーダーのことを言うが 今日の僕の家はシルバーさんのいない 純親族オーダーの種まきだった。 嫁さんの妹夫婦以外は小学生を筆頭に 僕の相続関係者で固めた。 午前9時に始めて600枚近くの種まきを済ませた。 小学生高学年ともなれば即戦力になった。 くしくも家の横のコブシが咲きだした。 まだ寒いが種まき最適の日だったに違いない。 賑やかな昼ご飯を食べてビールを飲んだら 片付けも済んでいるのでがっつり寝た。 苗箱は計画より多かった。 ハウスに収まりきらんので 別棟のハウスにビニールを張らなければならん。 別棟ハウスは短いので苦にはならん。 今週中には何とかしよう。

種まき前日

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  (20250405) 夜は天気が崩れるということなので 種まき機の設置はしなかった。 機械の後ろにある苗箱に保水効果のある紙を 600枚敷いて明日に備えた。 種をまいた苗箱を入れる育苗器を据えた。 下にあるヒーターに水を入れ発芽を促進するので これも発芽機というのが正しいんだろう。 一区画に96枚積んだパレットが入り 全体で384枚の苗箱が収納できる。 明日播くのは概ね600枚の予定なので 残りは屋外に野積でシートをかけておく。 水曜日くらいには育苗器の中の苗は3㎝以上に伸びるので ハウスに移し替え外の野積みの苗箱と入れ替える。 種まきが済むと田植の準備を始める。 田を起こし、水を入れ代を掻く。 田起こしも代掻きも二工程ある。 明日から一か月かけてコシヒカリの田植を完了させる。 それから一段落することなく酒米への段取りとなる。 昨年は腸炎という最大の苦しみを田植前に味わった。 ラベルで「病気」を検索すると当時の状況がわかる。 今年はそうならんよう体調管理には万全を 期することにしよう。

明日から種まきの準備

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  (20250404) 日当たりに出れば暖かいが 日陰に入るとまだまだ寒い。 家の中は冷え切っていて日中でもストーブを炊く。 我が家は古民家で冬暖かく夏は涼しいので仕方がない。 通路に陰干ししている種籾は 気温が上がらないのでなかなか乾いてくれない。 朝昼晩と籾袋を薄く広げ、中身を混ぜながら干しているが 中心部は水分を持ったままだ。 明日の天気は下り坂だけど一日あれば種まきに最適な 干し具合にはなるだろう。 ハウスの潅水装置は昨シーズン水漏れしていた箇所があった。 ほとんど老朽で継ぎ目が抜けかけている。 引っ張るとすっぽり抜けた。 抜けたところは痩せているので切り落として 新しいパイプに糊をたっぷりつけて押し込んだ。 水を出してみないとわからんが多分大丈夫と思う。 いよいよ明日から種まきの準備をする。 運よく日曜の天気は回復しそうなので安心している。

こんな汚いオイルは初めて見た

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  (20250403) コシヒカリの芽出しが済んだので 催芽水槽から出して家の通路まで持って帰り 陰干しをする。 昨日昼12時に32℃に加温して今日の 午前11時には芽が出そろった。 田んぼの粗起しをしようと思ったけど ディスクロータリーのギヤオイルを交換することにした。 泥水と見間違うほど汚いオイルだった。 サイドのチェーンケースは水も入っていて最悪だった。 おそらくこの機械は製造依頼オイル交換はしていないのだと思う。 今年度ロータリー2台も換えてギアーオイルを全部で12ℓくらい使った。 ギアーオイルの高いことは 知っていたがドレンから出てきたオイルを見て 換えて本当に良かったと思う。 足元が軽くなったような気持がする。 残りの粗起しも順調にいきそうだ。