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直播は成功しそう

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  (20240730) 移植栽培コシヒカリの穂がそろいつつある。 早いものは穂の中にミルクが入って 穂が傾きだした。 当初設計していた穂ぞろい期は 天候により一週間早まった。 ということは稲刈りが9月初旬からになる。 昨年は後半に刈ったコシヒカリの品質が悪かった。 いわゆる刈遅れである。 今年はその対策のため0.9haを生育の遅れる直播にした。 今後の田植の労力軽減のための実験でもあった。 直播の田んぼは外周を除き見事な稲になった。 もう少し田んぼが硬くなってから播けば 完璧だった。 ゴルフボールを肩の位置から落として 半分埋まるくらいの硬さという指導だったのだが 日程の関係で直播を焦ってしまった。 外周は田植機が二度回るのでどうしても田面を 荒らしてしまったこともある。 国道横で通る者みんな成功するか興味津々だったんだと思う。 ここにきて立派な稲ですなと褒められることが多くなった。 移植栽培より早く播いたがまだ穂の出る様子はない。 穂の出るのが二週間遅れれば 稲刈りに余裕ができる。 今年の作戦は収穫減になれば痛いが おおむね計画通りといえる。

出入口を閉鎖

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  (20250729) 柵で囲ってある田んぼの出入口を塞いでいる。 昨年の稲刈りに出入口を開けて周辺に置いている柵は たいがい蔓草が巻き付き藪になっている。 かき分け鎌で蔓を切りながら柵を引っ張り出す。 バックホーが出入りするところは川を歩いてくる イノシシの出入口にもなっている。 もう行くこともないと思うので 魚捕りの人間だけは少し考えれば出入りできるように小細工した。 ここに置いた柵は葛が覆い被さって 下からはメッシュの間から草が生えて ここまでするのに時間がかかった。 次の年は草がないところに保管することにした。 出入りをシャットしなければならんところは もう三カ所残った。 明日は済ませて草刈に戻ろう。

吸水管はギリで比和川に届いた

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  (20250728) 水問題は消防ポンプをここに移動して何とか解決した。 比和川にポンプの5m吸水管がギリでとどいた。 垂直に近い護岸をφ60㎜で 水を吸いあげてくれるか不安だった。 ものすごい騒音で壊れるかと思ったが見事吸い上げてくれた。 改めて真空ポンプのすごさを見た。 ここの田んぼは道路横断の用水管が詰まり難儀をしているところ。 6月3日 に竹を突っ込み掃除をしたんだが水を当てると 草刈の葉っぱなんかが入りすぐに詰まる。 水が十分入らないからが常時入れるので 土砂が余計に詰まっていく。 そもそも管勾配が緩くて出口が田面より低い。 掃除してもまた詰まる構造だ。 入り口側の水路を壊せば掃除しやすいんだが 今の時期水を止めることにはならん。 ここの水不足はポンプ給水で何とかしのいだが 今後の混合燃料のことを考えると根本治療が必要だろう。

何から片付けていこうか順番を考える

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  (20250727) 山奥の田んぼはイノシシ天国になっている。 水の管理にここまでバイクが行かないといけないので 入り口を開けていた。 畔を荒らすのは諦めていたが 用水管を使えなくするの我慢できん。 稲本体には影響なかったが 穂が出て実が入るとやりたい放題になる。 ここは田んぼの入り口に厳重な木戸を作って水の管理は 歩いていくようにしよう。 水量は少ないのでこの天気なら 当分入れっぱなしでもいいかもしれん。 田んぼの周りにイノシシ柵のある所は入り口を 閉めて歩く予定だったが水不足のところがもう一件発覚した。 草刈も一回目が全部済んでいないが 二回目も早めに取りつかないと電柵が張れない。 ドローン防除、水対策、草刈り、イノシシ対策は どれも重要で手抜きはできない。 緊急性のある所から作業をつぶしていかないと 手遅れになっては元も子もない。 熱中対策水を大量に買って来よう。

二カ所の水対策は解決した

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  (20250726) 消防ポンプの運搬車がストライキ。 フォークリフトを出して一番遠くの田んぼまで運んで水を出した。 稲が水不足で緊急事態なんだが 葉っぱがよれる一歩手前で間に合った。 ヤフオクで落札した消防ポンプは調子よくて 馬力を出すと稲をなぎ倒すほど水の勢いがよかった。 とても4万円以下の物とは思えない活躍だ。 スロットルを絞り2時間半ほど運転したら ひび割れた田んぼでも半分ぐらいまで水は行き渡った。 水口になる向こうの半分は水が入り湿っていたので 今日の運転はお終いにした。 水を出している間の草刈は写真左上を100mほど進んだが ジャングルに立ち向かう格好で暑さもあって本当にきつかった。 夕方イノシシ対策でもしようと思ったが とてもやる気にならんかった。 水問題は二カ所あるがポンプがすわって 燃料を持って行きさえすればよいことになった。 明日からはドローン防除とイノシシ対策に取りかかろう。

穂揃い確認

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  (20250725) 集落の早い田植のところは穂が出そろった。 僕の最初に植えた田んぼに行ってみると穂が出そろっていた。 春の一週間遅い田植は気温が低いので 出穂の差は2日程度に縮まっている。 先日から農業公社のヘリが防除に飛んでいた。 この状態なら僕の田んぼもカメムシ防除を 明日にでもやらないと手遅れになる。 カメムシの被害は最悪で 精米工場のような完璧な除去は 僕らのような汎用色選機では無理だ。 とにかく防除を徹底するしかない。 出穂を確認するようにイノシシが田んぼの中を歩き出した。 水の管理や草刈のためイノシシ柵の入り口は開けてある。 明日から出入りの激しいところから戸締まりを徹底して歩く。 水が欲しくてもこないところが増えた。 一カ所は穂が出始めるので緊急事態だ。 消防ポンプを出動させよう。 明日から昼寝なしで作業を進めんと電柵も間に合わんようになる。 夏場の頑張りどころに来た。

無肥料出発でも「出来すぎ」?

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  (20250724) 今日は「しきゆたか」という多収穫品種の 出来具合を 食協の幹部の方と水稲研究所(愛知県)の指導員に 見てもらった。 やはり無肥料出発の田んぼは出来すぎていて いもち病の発生もあるとことだった。 僕は漫然と遠くから眺めるだけで葉っぱを手に取って 見るようなことはしない。 指導員さん姿勢を見習わなくてはイケンと思った。 幼穂を見てもらうと0.1~0.5㎜とのこと。 出穂は盆前、収穫は10月になってからの予想だった。 僕としては酒米を済ませてからの収穫となる。 秋の農繁期の幅が広くなるので「しきゆたか」は 僕の作業スタイルに好都合な品種といえる。 明日はさっそくドローンを飛ばして いもち病をやっつけることにする。

送水できて一安心

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  (20250723) エンジンポンプを整備して現場に ホークリフトで持って行った。 エンジンポンプは 急な手すり階段を難儀をして川に下ろした。 考えてみればギリ持ち上げることができたので ロープで吊り下ろせばよかったんではないか。 難儀をして送水はできた。 2枚20aの田んぼに4時間ほど送水したら 田んぼの隅まで水は行き渡った。 川の流心が向こう側なので水中ポンプのある位置の 下にエンジンポンプがありこちら側に送水している。 発電機に余裕があるので水中ポンプを もう一台運転することができるが 2inホースが足りない。 買うとなれば結構な値段がすると思う。 半日回せば行きわたることがわかったので ここは思いとどまろう。 夕立のない場合は二日後に運転することにしよう。 トラブルが一つ解決すれば次のトラブルがやってくる。 トラックのバッテリーが朝死んでいた。 充電しようにも接続不良と出る。 You Tubeではいろんな復旧方法があるみたいだが 廃液を自然界に放出するわけにはいかんだろう。 エンジン始動して30分以上走るという手もあるらしい。 バッテリーカバーがあるはずだが いつぞや充電した時めんどくさくなって 捨てた記憶がある。 平成一桁に購入してからこの時まで バッテリー交換の記憶はない。 寿命と諦め新品を購入しよう。

直播の田んぼが緊急事態

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  (20250722) 僕の関係する水系は大小8系統ある。 僕が一番多く耕作している水系は バックホーと人力で本日何とか復旧した。 今後、イノシシか豪雨の災害でもない限り 安心の状況となった。 危機的なのは今年新規参入した 直播の右の田んぼ。 堰自体は壊れていないが上流の取水口に 大きな転石や土石が溜まり取水できない状況になっている。 人力ではとてもじゃないが復旧は無理だ。 昨年から比和にある法人が左側の田んぼ7枚を 作っていたところに僕が今年新規参入した。 一滴も来ない状況では法人の田んぼもそろそろヤバイ状況だろう。 春の段階では水条件が悪いので堰の改良をしようということで 合意していたが今のところ連絡はない。 堰は二車線の道路横にあるが 悪いことにバックホーが川に入れない。 道路横で巨大なバックホーならアームが届きそうだが 歩道やガードパイプの構造物があって近づけない。 とりあえず緊急事態のに対応するにはポンプしかない。 ポンプもかれこれ5年以上動かしていなくて 僕の記憶によると 給水管のカプラーは錆びついて樹脂は劣化し 使い物にならん状態だと思う。 エンジンポンプを整備して水中ポンプを併用すれば 僕の20aの田んぼだけなら何とかなりそう。 まずは明日、道具を一式集めよう。

川に水はあるのに水不足

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  (20250721) 夕立が降って数日が経つ。 水稲には字のごとく水の必要な時期だが 水路の水が少なくなった。 少ない水を取り合う格好で 一度干上がった田んぼは少々の水では 末端まで水が行き届かなくなった。 バックホーを派遣しないといけない。 葦が2mを超える高さになっている。 バックホーをむやみに走らせて 水路に落ちてはいけない。 水路側のクローラー幅だけ草刈機を振り回した。 先端の20mは水路が見えるよう幅広く刈っている。 がっつり溜まってはいても 入り口から堰板までは板を外すと 水の勢いで流れ出ていく。 この格好で2時間放置したら 堰板まではきれいさっぱり流れ出た。 残りは時間をかけて構造物を壊さないよう撤去した。 堰からはあふれるほど水を送っているが 途中にゴミが詰まり下流まで水が十分届かない。 残りは人力のところなので 明日の夕方、他の耕作者に出動を要請した。 バックホーで作業中 白波に向かってアユが遡上を試みているのが見える。 白波が立つ半分ぐらいがジャンプの限界のようだ。 堰の真ん中あたりに緩い魚道でもあればよいのであろうが 昔の設計では魚のことなんか考えなくてもよかったんだろう。 普段は堰下の水叩きにアオサギが陣取る。 うまく考えた行動だ。 水深があって流れの緩い下流には鵜がいることもある。 友釣りは解禁されているが釣れないこともあって 連休であっても釣人の姿はない。 8月1日は網の解禁日。 アユの姿は見えるので 鳥に負けんよう作業を休んで行ってみよう。

動噴完成、イカが空を飛んだ

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  (20250720) 世の中騒がしいが 我が家はマイペースで事が進んでいる。 毎分40ℓ給水(圧力50㎏)の動噴が完成した。 6PSエンジンは一発でかかり調子はよさそう。 タンクの下がエンジンで左がポンプ。 ポンプからシャフトが出ていてレバーを引くと 巻取り機のドラムが回転してパイプを整列に巻き取ってくれる。 残ったポンプやエンジンはバラバラにしている。 ポンプは毎分50ℓ給水でエンジンは8ps。 ポンプは給水しなくなったので分解してみる。 中の弁が固着したんだろうと思うが 修理ができれば破裂しそうなパイプをやり替えて 強力な動噴が完成する。 来春までの宿題にしておこう。 夏休みになった。 孫第一便が到着し、嫁さんの妹夫婦も来て 賑やかなバーべQ。 イカの鮮度がよすぎて網に乗せる前に飛び跳ねて大惨事になった。 すぐに捕獲、3秒ルールですぐに洗って網に戻したところです。 孫は暗くなって花火で大満足だったようだ。 明日は川か温泉のどちらかになる。 僕は忙しいので嫁さんよろしくお願いします。

二個一は完成まじか

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  (20250719) 動噴を二個一(ニコイチ)にしている。 先日ホースの破裂した奴は 修理して使っていたら次はポンプがダウンした。 給水も送り出しもしなくなったので重症だ。 中の弁がへんなことになっているんだと思うが 分解してみないとよくわからん状態。 ホースは使えるかと思ったが 途中に亀裂が見つかった。 これは遠からず破裂するのは間違いない。 全長100m以上のホースでここだけとは限らんという 不安は残るが 予備のホースとして残しておこう。 もう一台はエンジン絶好調だが ポンプのクランクケースのオイルが白濁している。 水は出ていたので壊れてはいないと思うので オイル交換をしてまともなホースと組み合わせた。 試運転すると水は出てくるが 絶好調のはずのエンジンが不調になった。 典型的なキャブの掃除が必要になるパターン。 明日掃除して復旧すればニコイチは完成する。 古い機種でエンジンとポンプはネットオークションで いくらでも集められることがわかってきた。 整列巻取りホースは比較的貴重品の部類になる。 セット動噴がオークションに出ればジャンクでもよいので 集めておくことにする。 不用品はさっさと処分してゴミを増やさん努力も 忘れないでおこう。

特定外来種ハンゴンソウ

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  (20250718) 先日、中国新聞(20250716朝刊)に載っていた人と 新聞を見ながら話した。 吾妻山で活動されていて新聞に載ったことで 同じ活動されている人からの問い合わせで忙しそうだった。 次の日作業場に行く道端に咲いている 花が気になった。 google レンズで調べたら ドンぴっしゃりハンゴンソウと出た。 ここは嫁さんが草刈をしているところで 年々花の範囲が広がっている。 よくあるパターンで花だと思い残していたらしい。 許可なく栽培・保管・運搬・譲渡してはいけないとある。 非常に駆除が難しいらしくて 一株から1600粒の種ができるという。 ここに咲きだして数年が経つ。 一方では大変な労力をかけ駆除し 知らないものは保護している結果になった。 年寄りが花と勘違いしている例もあるという。 スコップで根元から抜いて焼却なんて無理だ。 土中にある種は移動はしないと思うので ここは毎年刈り倒して燃やすことにした。 草焼きは得意分野だ。 厳密な駆除方法とすれば問題ありなのかとは思うが 家の周りは焼却処分を徹底しよう。

値段相応だった

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  (20250717) Temuで買ったチップソーをさっそく試した。 値段相応の切れ味で石にひどく当てたわけでもないのに チップが欠けていた。 今日の草刈は草丈が短い楽なところだった。 明日は草の厚いところでどのくらい通用するか試してみよう。 イノシシがどこから来たかはわからんが 畔を壊している。 畔の半分くらいまでなので水が抜けるほどではないが 石を掘り出して左の田んぼの中に転がしている。 ミミズや何かの根を探すとの話もあるが ここに好みそうなものがあるとは思えない。 とにかく大きめの石をひっくり返している。 石の下に何があるか尋ねてみたい。 先日から軽トラのバッテリー上がりから 車のパンクとトラブルが続いた。 後輪を側溝に落としタイヤの側面に傷がついて使えなくなった。 後輪は比較的溝のある新しいタイヤだったので もったいないことをした。 安全を考えれば溝のある方と新しいタイヤが フロントにくるのが望ましいということで ローテーションしている。 二輪駆動は二本づつ換えれるのが経済的だ。 来シーズン辺りでリアの2本を交換して フロントに持ってくる計算だ。 走行距離は13万キロになりそう。 タイヤのことよりハイブリット電池のことが気になる。 衝突防止や踏み間違いのこともある。 軽の新車購入か電池交換にするか 近いうちに判断をしなければならないだろう。

次の発注は値段でなく切れ味重視で

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 (20250716) 注文していたTemuの刈刃が来た。 10枚入りでプチビニールの入った簡単な包装で届いた。 白い袋を開けると空箱にチップソーの絵がない。 これはやっちまったかと思ったら 中から40チップの付いた物が出てきて安心した。 今使っている刈刃はJP製でチップを磨きながら使っている。 在庫がなくなりそうなので注文した。 一枚350円くらいだからチップがとんだら 即捨てればいいと考えた。 それにしてもJP製の10/1の値段は安い。 刃に指を当てると一応チクッとする感覚がある。  今回の刃は値段が安いのでナマクラの可能性は高い。 切れ味が悪く作業効率が落ちるのは避けなければならん。 次の発注は費用対効果などと言わず切れ味重視で することにしよう。

面積を測ってみた

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  (20250715) 今日の草刈は法面草刈機にトラクターを動員した。 機械の刈残しの仕上げ50mくらいが残った。 Mapで囲み面積を測ると約0.47ha。 田んぼの線は僕が秋に籾殻を均一にまくために トラクターで走った跡だ。 ここの田んぼの面積は約0.39ha。 単純計算で草刈は0.12haしたことになる。 右上国道方向から草刈の済んだところを写すと 出城のあった僕の山が正面と右に見える。 山の下草刈りは済んでいるがだいぶん青くなってきた。 移植した木が負けないようもう一度刈るらしいが 9月以降になるんではなかろうか。 道路はトラクターが使えるので草刈りは楽な方だろう。 僕が人力でやったところを反対側から写すとこうなる。 草が長くて苦労したように見えるが 畔の天端は法面草刈機が使えたので 楽な方だったと思う。 隣の田んぼには電柵が張ってある。 左側からの侵入は僕の担当だが 手遅れているので田んぼの境界に張ってある。 この辺りの僕の田んぼは点在している。 後から参入の規模拡大はこうなるの見本のような 配置になっている。 明日はアルバイトに行き草刈は一日休む。 満充電にして一昨日火をつけたところに取り掛かる。 そこを終点にして 稲の肥培管理をしようと思う。

土砂降りの後は快適になった

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  (20250714) 朝から雨模様で何かしようとすると 雨が降るという悪循環で農作業はゼロだった。 夕方には土砂降りのようなことになり 増水は少なかったが濁りはひどかった。 雨をいいことに一日休んで充電をした。 瞬く間に余裕の時間は過ぎ去り山積の農作業は 明日以降に繰り延べになった。 猫は夜遊びが過ぎるのか 昼間はお気に入りで寝ていた。 猫も雨降りは嫌いなんだろう。 土砂降りの後は土も空気も冷えて快適になった。 明日以降天気は不安定だが作業はやりやすいだろう。 一気に農作業を進めることにする。

右の稲の火傷が心配だ

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  (20250713) 草刈も大分進んだので畦焼きをすることにした。 乾きすぎたのではおお火傷になると思い 三日くらい前のから始めた。 初めはそよ風くらいだったが風が強くなった。 30㎝くらいは壁になる草を残していたんだが 火の勢いが強くて立っている草も焼けて稲側に倒れ込んでしまった。 どうも日が昇ると風が出てくる。 風のない朝露があるような時間では燃えないだろうから 難しいところだ。 ここは一番勢いよく燃えたところ。 両側を残したところは不満の残る燃え方だった。 背丈もある草の畦の半分は片付いた。 応援も来てもらえるので気分はずいぶん楽になった。 コシヒカリの葉色が落ちてきた。 肥料をくれのサインだが早すぎては倒れる。 幼穂を見て判断するが動散を背負って歩く元気はない。 ドローンでは積載量が少なすぎる。 動散に少なめに入れて総重量20㎏程度ならなんとかなる。 穂肥0㎏では味も落ちるらしい。 ここは頑張りどころだ。

三カ所点火なら虫除けになる

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  (20250712) 真っ昼間はいかにも暑いので 日の当たらん朝夕の一時間は蚊取り線香の世話になる。 蚊取り線香といっても青でなくて赤い色の高いやつを使う。 最近ホームセンターでも取り扱いをするようになった。 高くても一カ所点火では肌を露出する首から上は 効果が薄い。 二カ所点火でやったら刺されはしないが 顔の周りを虫が飛び回るのでうっとうしい。 三カ所点火でやったら効果は絶大だった。 虫除けスプレーは最初だけで汗をかけば効果はなくなると思っている。 なのでスプレーは試したことはない。 家に帰ると体中が線香臭くなっているのが難点。 虫除けの網のついた帽子をかぶる人がいる。 あれは閉塞感があるようで僕は好まない。 月曜日に雨マークがついた。 明日は刈り投げで放置してある枯れ草に火をつけて歩く。 どのくらい気持ちよく燃えるか楽しみになってきた。

草刈に水を差す

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  (20250711) 頑張った甲斐あって、一番大きな団地の 一回目の草刈の終点が見えた。 余裕があるわけではないが朝仕事を済ませ 毎年恒例にしている 中古展に東広島まで行ってきた。 ワクワクするような物件はなく写真も撮らなかった。 昼間遊んで夕方やる気を出したが 夕立にしては強烈な雨でせっかくのやる気が無駄になった。 雨が止んで川を見るとチョコレートのような濁り水だった。 僕らのところは田んぼに水を入れなくてもよい 具合の良い降り方だったんだろうが 上流はヤバい降り方だったんだろう。 下流はこんな感じで 水量が若干増したのがよく見える。 右上に見える僕の山の下草刈りは完成したようだ。 畔草刈は明日からシルバーさんが二人手伝ってくれることになった。 僕より先輩だがレジェンドの名がつく。 一日だけだが草に負けそうな雰囲気が一気に逆転しそうだ。 コシヒカリの穂が出る20日前になったんだろう 遠くで穂肥をまく動散の音が聞こえる。 僕もほんの少しでもまきたい。 草刈のピッチを上げよう。

火をつける前に火の車

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  (20250710) まったく進んでいないようには見えるけれど この辺り一帯の畔の天端だけは済ませた。 普通は右側から左側へ畔の際から 刈り進み往復するんだけれども 草が長くて厚いので畔の天端だけ刈り進んだ。 しばらく放置して枯草になれば火をつける作戦だ。 両側に草の壁ができているので 少々大きな炎になっても稲の火傷は防げる。 燃やした後、両側を刈るのは二度手間になるが 畔の中央に刈り倒せるので楽に進める。 いろいろやっているうちに トラクターで刈ったところは草が伸びてきた。 それこそ火をつける前に火の車になった。 町内にある法人も僕と同じで草刈は間に合っていないようだ。 電柵の場所だけはどうにでも済ませる必要がある。 電柵を張るところに集中して 後は野となれ山となれで行こう。

グリーンモンスターと言うけれど

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 (20250709) グリーンモンスターと言うけれど 作業路横のイノシシ柵周辺の草刈りは楽なことがある。 葉っぱが広く覆うので他の草が育たない。 草刈機に蔓が巻き付き振り回す格好になるが 注意深く蔓の根元を見つけて切りさえすれば枯れていく。 作業路は平面なので残った草は斜面を刈るような足腰の負担が 少ない楽な草刈りになる。 平面でも道幅が狭いのでここはトラクターがこれない。 早い段階で歩行用のハンマーナイフで刈りに来ることにしよう。 農道のところはいい感じになっている。 昨年はイノシシが飛び越えて入っていたが これでは上からの侵入はないだろう。 気を付けるのは下からで しっかり見回ることが必要だ。 草を刈っているとイノシシが畔を掘り返して 大きな穴をあけ石をひっくり返している。 たいていの他人はミミズ目当てというが 本当のところは何を探しているかは知ることができない。 重機を持ってきて畔を修理したいが時間がない。 豚熱を生き残った猛者がいる。 草刈をしながら電柵のことを考えたら やる気をなくす。 再来年の規模縮小した楽な稲作を思い浮かべて 頑張るとしよう。

危険な雨雲は西から東へ

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  (20250708) 午後4時、夕方の作業を始めようとしたら雲行きが 怪しくなった。 ポツポツ降って丁度いい感じだだったが 雷が鳴りだした。 これでは危ないと思い家に帰り 背負い動噴のプライマリーポンプの 交換でもしようかと思ったら部品がない。 買いに出たところで車から出られないほど降り出した。 雨雲を見たら県北部や三次方面が真っ赤になっていた。 帰り道も結構降って警報級の雨だと思った。 三次・庄原に避難指示が出たところもあった。 一部では時間雨量が50㎜を超えたというから トンデモナイ降りようだったんだと思う。 いつものことで警報が出ると小降りになった。 今日の草刈は朝6時スタート。 燃料が空になるまで2時間半頑張った。 軌跡を見ると360mだった。 夕方2時間の作業ができなかった。 明日は少し頑張ってみよう。

七夕を楽しむ余裕なし

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  (20250707) 向こう側の道路法面と 今休んでいるところまで畦の半分約130m済ませた。 時間にして約一時間半。 時刻は朝8時というところ。 ここで草刈機の燃料は半分くらい。 タンクの形状から見てもう一時間はいけそうだが 日が完全に昇り汗だくだくになって逃げ帰る。 昼間に農薬散布や雑用をして 余力があれば夕方も一時間ほど刈る。 この地域は一週間ほどかかると思ったが予想以上に手強い。 草刈りが間に合っていないので畦際の稲は光が当たらん ひょろヒョロ稲になっている。 減収は覚悟の上だが秋のコンバイン作業は畦際を もう一度刈らないと草が邪魔になり外回り一周作業が難しい。 まだ済んでいないのに次の草刈りが頭に浮かぶのは しんどいことだ。 草刈機を振り回すのにつる性の草があればどうもやりにくい。 つる性があるところだけは農薬をまくことにした。

ツバメは危ないところだった

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 (20250706) 猫えさのおまけにおもちゃがついていた。 今まで見向きもしなしなかったが 暑さのせいでおかしくなたんだろうかガブリついて 猫特有の後ろ脚キックを始めた。 動画を撮れば面白かったんだが 間に合わなかった。 しばらく遊んで抱き枕にして寝ている。 あのおまけにはマタタビの匂いを つけてあるんではないかと想像している。 猫はかわいいもんだが小さい動物を見ると野生に帰る。 ツバメ2羽が一段低いところに巣から出ている。 それを見た猫が狙っている。 この後壁を後一歩のところまで駆け上がった。 これは大変と猫は家の中に連れて帰り監禁した。 しばらくしてツバメの様子を見たら巣に帰っていた。 明日辺りには巣立つんだろうと思うので 一安心している。 近くのブッポウソウは3羽飛んでいるので 1羽は子供なんだと思う。 ブッポウソウは1羽しか産まんのだろうか。 自然界では珍しいことだ。 飛んでいる奇麗な姿をカメラに捉えられれば 貴重なものになるけど機材も暇もない。 認知症になれば忘れてしまうだろうが しっかり頭の中に記憶しておこう。

七夕は米作りの中間地点

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  (20250705) 朝夕一生懸命草を刈るけど 進捗率はまだ30%だ。 20時間ぐらい手伝ってもらった時間を含めた進捗の数字。 写真のところは 畔の天端に機械が入っていない一番手のかかりそうな団地。 一日3枚刈ったとし6日程度かかる。 この他に二団地あるのが天端は刈りこんであるので 残り二週間はかかると見積もった。 月末にはそろそろ穂の出る時期になる。 20日前に一回目の穂肥をやらなければならんけど 草刈と重なることになる。 収量に関係するので少しは散布したいけどとても無理かもしれん。 せめて10日前の二回目の穂肥は ほんの少しだけ効かせたい。 穂肥の話になると早い田植のところは刈り取りまで 70日くらいの計算になる。 前半戦の勝負所になった。 草刈を急ごう。

今年も無事に巣立ちそう

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  (20250704) 最初のツバメは3月末には来たけど 巣は作らなかった。 今年はだめかと思っていたんだが遅ればせながら一組が 来てくれた。 外からよく見えるのでカラスが襲いはしないかと心配した。 農繁期だったのでカラスよけもしなかったが 無事育ってくれたので安心した。 ツバメは猫が下にいると警戒して飛び回るが 猫が表でウロウロするのでカラスはツバメの巣に 近寄れなかったんでははなかろうか。 猫のわがままな行動はよい仕事になったんだと思う。 数日したら巣を飛び出すに違いない。 ツバメが来ないと不吉なことが起こりそうだったが 今年も来てくれたので我が家はもう一年安全に過ごせるだろう。

病院は涼しくて快適だった

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 (20250703) 病院に行くことを理由に朝仕事を少しだけして ほぼ一日農作業はお休みした。 午後から調子を見てもらったドローンを受け取りに 廿日市市永原まで走った。 行きは三次から54号で可部まで行き191号経由して いつものパターン。 帰りは191号から261号を千代田まで、そこから美土里町を経由して 三次まで帰った。 三次可部間は中国道を挟んで全く異なる路線だが 距離はほとんど同じだった。 病院の駐車場は10列ある。 一列は30台以上停められる思うが全列ほぼ満車だった。 チラホラ島根ナンバーもいる。 院内は高齢者であふれかえっている。 広島市中心部はなにかと賑やかだが 山間部や沿岸部は高齢化や過疎が非常に進んで 賑わっているのは病院ぐらいのものだ。 賑わうとは表現がおかしいが 僕も利用者の一人。 あんまり世話にならんよう過ごしたいものだ。

このままでは草に負ける

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  (20250702) この暑さでは朝7時前からと夕方の2時間づつの 作業が限界だ。 朝は逃げかえってシャワーを浴びて遅い朝食をとり 雑用を済ませる。 昼も遅くしてたっぷり昼寝、ワイドショー三昧の後 ようやく夕方の作業に入る。 今やっているはつる草の茂ったジャングル。 刃が新しくても 刈った草がシャフトに絡まり難儀をする。 一回目の草刈が済んだとしても とてもじゃないが次に刈に来る気はしない。 つる草のある所は除草薬をまいて退治することにした。 悪評高いグリホサホート剤の世話になるのは不本意だが このままでは草に負ける。 右膝が痛くなった。 明日からは右膝に負担のかからん刈り方をやって 回復を待つことにしよう。